昨日の午後、仙台駅前の高速バス乗り場で、約50分並び、無事、福島行きに乗りました。
高速道路上は、緊急輸送物資車両のトラックやパトカーしか走ってないため、時折「無人」、いや「無車」状態になりました。
列車が走っていない在来線の線路や、新幹線のレールも車窓からみえましたが、りと様には「ただの物体」に見え…。
なんだか原始時代に逆戻りしたような感覚に陥りました。
やがて、バスは県境を越えて「福島県」に入りました。
すると、安堵感というか、体の底から「ホッ」としたような気持ちが沸き上がりました。
宮城に住んで十二年になるりと様ですが、「いやはや、やっぱり、わだすは、ぶぐすま県民の血が濃いんだな~」と、改めて思いますたね( ̄∀ ̄)。
福島市は、やはり放射能の影響なのか?空気の匂いが鼻につきます。強烈に臭い!と、いうわけではありませんが、嗅いだことのないような匂いです。
この非常時ですから、どこへ行っても完璧な所はないと思うので、しばらく福島で頑張ります。
更新日 2011.03.19 18:09:18