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カテゴリ:震災前の風景
今回は、いまから五年前に乗った常磐線沿線の当時の画像をアップします。 原ノ町駅前(福島県)です。列車の乗り継ぎの時間を利用して下車して撮影しました。 「南相馬市誕生」の上に平成18年1月1日の日付が書いてあります。 たしか、この時は平成18年の2月か3月だった記憶があります。 いまは、この区間の常磐線は止まっています。 津波はともかく、原発問題で・・・・、はたして、常磐線が全線復活する日はくるのでしょうか? 以下、※はネットで拾った津波情報です。 ※原ノ町駅:市街地まで津波は到達しなかった模様。駅舎の被害も無し。
ここまで津波が到達したのですね。。
木戸駅(楢葉町):駅は水没したが、流出はない模様。
車窓をみていると、短時間ですが、いきなり上のような美しい風景が広がりました。 今は山中 今は浜 久ノ浜駅(いわき市)。 この駅周辺も、3月11日は津波や火災で大変だったみたいですが、 駅舎は無事とのこです。 現在、ここから先は復旧しております。
久ノ浜ー四ツ倉駅間の車窓から見える太平洋。 この区間は列車が復旧しているそうなので、個人的には安心しました。
このときの帰りの列車で、いわき駅から乗車した何人かの女子高生のうち、 最後まで残った一人が、原ノ町駅で下車したのを目撃しました(五年前の話ですが)。 たしか、いわきー原ノ町間は二時間くらいかかったんじゃないかな?「遠くからよく通ってるな~、根性あるな~」と、個人的に感心したものでした。 これも、いまは、常磐線が久ノ浜駅(いわき市)までしか動いてないので、現在は不可能な話ですね。。
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