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カテゴリ:野球
元甲子園球児が自殺か 菊池雄星投手とチームメート 電柱に野球用ベルトかけ首つり 2011.7.7 10:55 プロ野球西武の菊池雄星投手と花巻東高(岩手)野球部時代にチームメートで、甲子園の出場 経験もある日体大野球部2年の佐藤涼平さん(20)が横浜市内で5日に死亡したことが7日、神奈川県警への取材で分かった。将来を悲観した内容のメモが見 つかっており、県警は自殺とみている。 県警によると、佐藤さんは5日午前11時ごろ、横浜市青葉区鴨志田町にある大学寮近くの電柱に野球 用のベルトをかけ、首をつっているのを通行人の女性に発見された。女性は110番し青葉署員と消防が駆け付けたが、既に死亡していた。寮で同室の学生が、 前日の4日午後10時ごろ話した際は、特に悩んでいる様子はなかった。 佐藤さんは、外野手として小柄な体格を生かした俊敏なプレーで注目を集め、日体大に昨年春、推薦入学していた。日体大広報課は「プライバシーの問題があるので、一切公表できない」としている。 当時、甲子園での花巻東高の試合はそれなりにみていたはずだったんですが、 ただ、高校時代の画像を拝見したところ、身長が155センチだったんですね。 その身長で、と、いっては申し訳ないですが、 レギュラーを獲得するには、本人が持っていたと思われるかなりの野球センス&努力があったのではないかな。。と、思いました。(ちなみに、りと様は154センチ)。 真偽はどうなのか分かりませんが、 ネットでは「イジメ説」も出ているようです。 個人的に、二十年くらい前の大学体育会野球部のことを少し知ってますが、 イジメというか、それに近いことは日常化していて、 それが「ふつう」になっていましたね。 大人しい人@荒っぽい言い方をすれば、「やや、とろい人」がターゲットにされていて、 今の言い方だと、慢性的に「いじられている」感じでした。 いじられるにしては、「ひどい。。。」と感じることはしょっちゅうでしたが。 あとは、説教しているうちに、だんだんと自分の言葉に「酔ってくる」先輩もいますたね(^^;。その人はいつも自分を慕っている何人かの後輩( 事実、大学の体育会は、体質が合う人にとっては、非常に居心地の良い場所みたいでした。 体育会の「新入生歓迎会」にも参加したことがありますが、 りと様的には、「二度と、ああいう場は経験したくねーわ。一度で十分ですわ。。(東北のイントネーションで)。」と、思いました。 素人がああいう場に参加すると、「酒は大切にしないといけないな。。」と、実感すると思います(^^;。 個人的には、仙台育英の大越投手が早大に進学したときのことを思い出します。 たしか、入学してすぐの春のシーズンで、新人としていきなり大活躍したあと、 それからいくらもしないうちに野球部を突然退部し、少し経ってから大学も退学。。だったと記憶しています。 りと様も、当時は、「あっというまに退部するなんて、もったいないな~。」と、思ったものでしたが、 彼は、プロ野球選手を引退したあと、三十代で大学に学士入学して教員免許をとり、いまは教員をしていると聞いてます。 りと様的には、大越選手こそ、「人生、やり直しは効く。」という見本のように思えてきました。
りと様は、中学生の頃に一番高校野球に嵌っていたのですが。 当時読んでいた「報知高校野球」に、強豪高で起きた部内暴力に対して、何人かの記者の見解が載っていました。 で、ある一人の記者が語っていたのは、 「一番簡単なのは、やめちゃうこと。野球なんて、人生の一部分にしかすぎない」 と。 当時のりと様にとって、この言葉は目から鱗でした。 基本、自殺した人には同情しないのですが、 今回の 佐藤涼平さん(20)に限っては、「かわいそうだな。。」と、思いましたね。 あくまで、個人的な感想です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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