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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:温泉
またまた数日間、福島市の実家に帰省してました。 ちょうど小学校の終業式の時期でもあり、 地元テレビでは「転校する児童多数」のニュースが伝えられていました。 原発や津波で避難していた人達が仮設住宅に入るからってのもありますが、 放射線量の高い福島市から引っ越す人もかなりいるようです。 これからの福島の人口は減る一方で、「増える」ということは無いでしょうしね。。 放射能を怖がっている人が多いのは周知の事実ですが、 「福島へ足を踏み入れること自体、とんでもない!」と、思っている人がかなりいるのも、 客観的にみれば、まあ、当然でしょうね。 口には出さなくても、話していると、りと様には分かります。 聞いた話では、比較的距離が近い「山形県米沢市」に母子で避難&父親は福島市に残って仕事。。と、いうパターンが多いらしく、米沢市のアパートは既に満杯状態だと聞きました。 そんな中、帰省中に「バスに乗りたい」と騒ぐりと子のために、 市内に比べると放射線量の低い土湯温泉に行って、「足湯」に浸かってきました。(デジカメ故障のため画像はナシ。) で、温泉街の旅館ですが、 我が目で確認したところ、富士屋旅館、つたやが廃業したようで、 向瀧は「休業中」とのことです。(3月の地震で、建物内部がかなりのダメージを受けている模様でした。。) それとは別に、観山荘は倒産、奥土湯の東海温泉は震災前の2月で閉館したそうです。 ちなみに、実母は倒産直前の観山荘に泊まっていました。(「」な感想を聞かされていただけに、倒産のニュースには納得しますた(汗)。) 話はいきなり変わって~、画像は土湯ではなく、 前回の帰省のときに泊まった飯坂温泉「みちのく荘」の夕食です。 (夕食は個別に別室に用意されました。) 手前の画像の食事の方が、千円くらい高かったと思います。 食事内容を比べてみるために、実母とりと様とで、別な値段の食事を注文(^^;。 苦手な食べ物を交換しながら食べたので、 いろいろ食べられてかえって良かったかも。 ふだんは偏った食事が多いので、一日で栄養バランスがかなり整ったような気がしますた。 りと子はなぜか?興奮気味で、大人の食事を取り分けても、夕食は「いらにゃい」と、ほとんど食べずに早く寝ました。 カレイの姿揚げ
おそらく「瀬戸の花嫁」が流行った頃に設置されたのではないか?と。 年代モノですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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