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カテゴリ:美術館、博物館見学記
最近、子供を遊ばせるために「八木山ベニーランド(遊園地)」に、よく行くようになりました。 ベニーランドネタは後日、いろいろと(^^;アップ予定ですが、 園長さんのブログ(公式サイトにリンクされているもの)を見ていたところ、 多賀城市にある東北歴史博物館で、特別展「家族でおでかけー夏休みのおもいでー」というのが開催されていることを知りました。
りと様は、この手の展示は非常に興味があるので、 と、いうか、今週末の日曜で終了だし。。。 「気付いてよかった。」というか、 「ベニーランドに行っておいてよかった」と、あらためて思いました。
で、どんな中身だったかというと、 個人が所有していたらしい昭和初期の観光パンフレットやら、 昔の汽車で売っていた陶器のお茶入れ(急須?)、昭和40年代に流行した三角形の観光ペナント、大阪の万博、つくば博、はとバス関係の展示などけっこう見所がありました。 八木山ベニーランドのコーナーも設けてあり、 上記のニコちゃん似のマークは創業当時(昭和43年)からのイメージキャラだそうですが、 創業前年のキャラの顔の計測図が展示してあって面白かったです。 ちなみに、画像はかぶとを被ってますが、本来は真ん丸のニコちゃんマーク似です(「べ」をイメージしているそうです)。
子供の保育時間中の間に、預けて行って帰ってくるのが時間的に厳しいだろうと判断し、 今日は「家庭の事情でお休み」にして、やや仕方なしにつれて行ったのですが、 騙し騙しながらも、小一時間ほど見学できたのでよかったです。 平日で人が少なかったのも幸いしましたが、 大声も出さず、走り回らず、ほとんど迷惑行為もしなかったので、 ハハも見たい展示品をじっくりと眺めることができました。 ゆっくりながらも子供の成長を感じたりと様でした。
古民家からほど近い所に綺麗な公衆トイレがあったので良かったです。 ちなみに、特別展には、昭和初期の石巻、しょうぶた海岸、山形市などの古い絵葉書も展示されていました。 山形市の馬見ヶ崎川からみた月山、霞城公園の側を走る汽車などは、 80年くらい前の風景ながら今も「あの辺かな?」と分かる面影があり、興味深く見学しました。 ただ、昭和初期の石巻の風景は、震災前にりと様が見た風景とほとんど同じだったのが切なかったです。 あとは、同じく昭和一桁時代の千葉&房総付近の観光案内地図が展示されていましたが、 当時の市川市&浦安市付近に、はじめて目にする神社?名所?みたいな表記がしてあって興味深かったです。 詳細は不明ですが、あの付近の開発を考えると今もその名所があるのか?消えたのか?気になるところです。 さらに、仙台駅前にあった「エンドーチェーン」のコーナーがかなり大きく設けられていて、 リアルで全盛期を知っている方は感激するのではないかと思います。 りと様が生まれ育った福島市には「エンドーチェーン福島店」があっただけでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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