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カテゴリ:映画
「エデンの東」でジェームスディーンの兄の恋人役だった米女優のジュリー・ハリス さんが87歳でお亡くなりになったという記事を目にしました。 個人的にジェームスディーンの名前をはじめて聞いたのは「小森のおばちゃま」からです。 で、十代のころに 「エデンの東」で動くジェームスディーンをはじめて観ました。 それまでは、写真でしかみたことがありませんでした。 しかし、その時は、期待していたわりにはあまり面白い映画には思えませんでした。 ジェームスディーンは表情豊かで少し陰もあり、「これは、確かに女性に好かれるタイプだな。」と感じました。 その後、三十路くらいのときにまたこの映画を観ました。 二回目にみたときは、父親に愛されない息子(ジェームスディーン)が最後に父と和解するラストシーン&エンディングの曲が絶妙で、「やはりこれは名作だ。」と思いました。 で、今回亡くなった ジュリー・ハリスさんが瀕死の父親に語った言葉がこれです。 愛されないほどつらいことはありません.
父親はジェームスディーンを枕元に呼び、 態度の悪い看護婦さんの代わりに「お前がここで看病をしろ。」と言いました。 今回、ブログを書くにあたって 「エデンの東」関連を検索しましたが、だいたいストーリーは記憶の通りでした。 で、今、あの映画をみたとしたら、 ジェームスディーンは父親と和解してめでたしめでたしとしても。
ジュリー・ハリスさんの恋人役だった兄が不憫ではないか?(失意の中、一人戦地へ旅立っていった) と、ネットで目にした方々と同じ感想をもつと思います(^^;。 (2015年追記=私は六歳年上の兄と二人兄妹ですが、母親は露骨に兄を贔屓していて七十九歳になった今も変わることはありません。他にも要因はありますが、子供の頃からきょうだい仲が悪く、私が二十代・社会人の時に決裂して現在に至ります。 ここ一年で子供を虐待する親をみましたが、子供が複数のうち、一人を虐待していました。 Yahoo!知恵袋を読むと、全員を虐待するといつか自分に対抗された時に勝ち目がないから無意識に一人を集中的に虐待するパターンが多いんだそうです。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.04.26 08:59:10
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