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カテゴリ:サッカー
テレビをつけた時には既に試合が終わっていました(汗)。 優勝したマリノス現監督の樋口氏が初めてJリーグの監督を務めたのはモンテディオ山形でした。 今から八年前のことです。 当時の私はサッカー観戦に夢中でベガルタに加えてモンテの試合も天童までわざわざ観に行ってました。 樋口氏が采配をしたモンテは成績が低迷 し、あれは5月頃だったかと思いますが、その日も敗戦でした。 樋口監督は出待ちをしていたサポーターに囲まれ、糾弾に近いような状態になりました。 すると、彼は「はい、全く弁解の余地はございません。今後は一層精進する次第です。」と、いうような話をしました。 話の中身はうろ覚えですが、彼の話し方と態度が誠実さに溢れていて、怒りまくっていたサポーターも黙り、最後はどこかのオジサンが「頑張れよ!」と、叫んだのを覚えています。 結局、山形では二年間指揮をとりましたがあまり成績は振るわず、その後監督を務めた大宮や横浜FCでもイマイチだったように記憶しています。 私も子育てでサッカー観戦から遠ざかり、樋口氏がマリノス監督に就任したと聞いた時には正直「大丈夫なのかな?」と思いましたが、それきり忘れていました(汗)。 監督一年生時代の天童での様子を思い出すと 八年間で天皇杯優勝まで辿り着いて本当に良かったなと思います。 高円宮久子様と握手した樋口監督をテレビでみて 「神様は誠実な人をちゃんと見てるのかな?」と、ふと感じたワタクシでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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