|
カテゴリ:福島へのおでかけ
先日、娘の就学児検診がありました。 今は住民票が福島市にあるので福島の小学校で検診を受けましたが、入学する小学校は仙台になります。 入学する仙台市の小学校は既に決定しているのですが住民票がある地区でしか検診が受けられないということで、その小学校には入らない娘が最初で最後の来校をしてきました。 と、いうわけで、福島にいる間に名所旧跡を巡っておきたいと思うのですが、 猛暑からいきなり初冬になったかのような気候の厳しさでなかなか思うようにはいきません。
さざえ堂のことは知ってましたが飯盛山に隣接しているのは初めて知りました。 既に墓所の長い階段を上り下りして足がガクガクでしたが 「次」はいつになるか不明なので、見学しておくことにしました。 江戸時代に建てられた国の重要文化財だそうで拝観料がかかりました。
内部はこんな感じのゆるーい階段状の坂道になっていて、上りと下りは違う道になります。 外観からは想像もつかないような不思議な造りでした。 残念だったのは、階段を登りきったてっぺんに落書きや張り紙が多数あったことです。数年前に訪れた山寺の五大堂でも落書きだらけでびっくりしたものでしたが不届き者の多さが嘆かわしいです。 ところで老化が進んだ最近の実母(78歳)ですが、 自分で話したマイナス思考の妄想が、ことばにして話しているうちに「真実」になってしまうようです。明らかに違う事柄を私が「ちがう」と言っても訂正不能なので距離を置いて眺めている状態です。 小学生の頃、高校生だった兄が今思えば成績の上下からのストレスだったのだと思いますが、 時々めちゃくちゃにキレることがあり、怒鳴りまくっている兄(暴力も時々ありました)から逃れるために 新聞を読んでいる母の背中に隠れたことがしょっちゅうありました。 で、「出てこい!卑怯者!」とかキレている兄をたしなめもせず、隠れている私のことを放置した状態で平然と新聞を読み続けていた。。。と、大学時代の友達に話したことがありました。 その時の友達が驚愕した目をして「それでも母親なの?!」と、言ったシーンは未だにはっきり覚えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[福島へのおでかけ] カテゴリの最新記事
|