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カテゴリ:事件・事故に関する個人的見解
「心理的虐待」で児相通告=男児置き去りで北海道警
個人的には「置き去り」にした父親の方に未だに怒りを感じています。 父親の発言によると 男の子「お父さんが優しいから許すよ」と言ったことになっている そうですが 捜査過程で父親が複数の嘘をついていることを考えると「本当かな?」と疑ってしまいます。 娘に自分が男の子の立場だったらと仮定して「あのお父さんを許す?」と聞いてみたら 「ぜったいに許さない!!」と即答でした。 さらにこれだけ酷いことをされて今後また一緒に親子として暮らせるかな?と質問したら 「お断りします!!」とキッパリ言い切ってました。 尾木ママは「両親逮捕に関する可能性」の発言をブログで謝罪してましたが、 「謝罪する必要なし」と書いた私もこの事件に関する複数の記事は深く頷ける部分が多かったので 以後はママのブログを頻繁に覗いています(^^;。 メディアに露出の多い人間としてテレビ向けの発言を求められるのはやむなしとしても 彼の考えや主張を非常に分かりやすく発信してるんだな〜と改めて「ママ」を見直しました。 ママブログに書き込まれたコメントに「尾木ママはこのようなことを子どもにした親を許すという意味についてどう考えていますか?(中略)今回の事をちゃんと理解するにはまだ幼すぎます。心の傷がどれだけ本人やその周囲の人たちの一生を左右するかをよく分かっており、慎重に◯◯くんとご家族の心のケアをしてくれる専門家が見つかることを願ってやみません。」 全くわたしも同感です。 男の子が発見された時に泣きもせずに受け答えがしっかりしていたという記事を読んだ時、 わたしは逆に心の傷の深さの方が心配になりました。 一人で六日間も生き抜くというのは我が家の娘には逆立ちしても無理。。。 娘の学校の校長先生は「子供は嫌な出来事から二〜三年経った後、突然当時の詳細な気持ちを語り出すことがある。」と、以前いじめ防止に関する話でおっしゃられていました。 それは我が家の娘にも当てはまっており、私の「げんこつ」の話が出てきた時には「あの時はこっちもやりすぎちゃってごめんね。」とその都度謝っています。
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