カテゴリ:日々の中から
我が東村山市でも、市内小学校(保育園)の
給食食材産地の公開があった。 東村山市ップページ-くらしの情報-防犯・防災・救急-東日本大震災関連情報- -公立保育園および小・中学校の給食食材産地表示 からリンクを…。 まず、気になったのは ・主食となる米、ほぼ毎日飲むであろう牛乳の表記がない。 (パンも) と、実績(前月のもの)ベースであり、 予定や方針といたものが無い。 気になったので、市にメールで問い合わせてみたところ、 丁寧な回答があったので要約すると ・牛乳 酪農家から集められた原乳は大きなタンクを備えたクーラーステーションに集められ、 行政による検査実施。 その後納品業者の海老名工場に集められ,業者の分析センターで再度、原乳の検査を実施している。 →安全かどうか、放射性物質が検出されたかは書いていないな…。 ま、安全だと言いたいであろう。 ・米 米については、姉妹都市・柏崎市の「こしいぶき」を使用。 平成23年8月19日、新潟県及びJA柏崎から、 放射性セシウム134・137どちらも不検出の報告あったとのこと。 ・パン類 東京都の学校給食会から指定された工場より納品されている。 原材料の小麦につきましては、平成23年度は平成22年に収穫された アメリカ産・カナダ産の小麦を使っているとのこと。 ・食材の調達予定、方針等 食材については、量が多く、当日の朝に新鮮な物が納品されてくるので、 事前に産地を指定することはできないのが現状。 栄養士が毎朝、検収簿(点検記録簿)をつけることにより、産地確認等をしている。 との回答。 こちらはさらにメールを返信。 ・近隣の瑞穂町では、調達予定(産地)を公開している。 (小平市も公開しているようですね。) ・小金井市では、放射線量を測定している。 以上のことから、難しいかもしれないが参考にしていただき、 今後も情報を公開してほしい…と書いておきました。 東村山市は今回の放射線量の情報等、素早い対応をしてきたように 思えます。 給食の件も中途半端ではなく、しっかりと対応してもらいたいものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.14 22:21:14
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