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今年は年が改まってこの方、本当にすべてにおいて幸先がいい! 優梨さん、ご入学おめでとう☆ さらに年度が改まってすぐに、カーチンさんのご訪問が叶う運びになったとは。 私は誰に感謝をすればいい? 楓、 君か? これは仲間の皆さまと分かち合わなければ── 【カーチンさんとお会いしましたv】 愛、燦々とさんはチョージョちゃん。 オットはゆーちゃんと遊んでいてくれたので、カーチンさんと実に6時間にも及び、ゆっくりと語り合うことができました。 実はその日、カーチンさんは久しぶりに楓の夢を見ていました。 それまでにもしばしば楓の夢を見てくださっていたカーチンさんは、このところ楓が夢に訪れてこないので、日頃から「楓~、どうしてこういう時に出てきてくれないんだよ~」と訴えていたそうです。 すると、この家を訪問してくださる前に、ひょっこりと楓が夢に出てきたらしい。 ところが、夢の中に出てきた楓は、真っ白で、手足は小枝のように痩せていて、あまりにも痛々しかったそうです。 ひとりで立つこともできない様子だったので、カーチンさんは楓を背中におんぶしてあげて、休めるところを探しまわりました。 そのとき、カーチンさんは楓の“ほんとう”の姿を実感し、歩きながらずっと「ああ、私はこんなに幼い、痛々しいほど弱った少年に、何度も何度も自分のいろいろな“お願い”をしてしまっていたんだな…」と胸を締めつけられるような感じがしていたそうです。 やがてどこかを探し当て、鳥のように軽い楓をおろしたとき、その身体が急に健康な色を取り戻し、カーチンさんに楓の笑顔で笑いかけたそうです。 この話を伺っている折、私は聞くことに精一杯で、一言も添えることができませんでした。 けれども、ずっと、こう思っていた。 楓がその、弱い姿を自分から見せるのはとてもめずらしいこと。 今、いちばんにカーチンさんに寄り添っているのは楓なんだと。 いちばんにカーチンさんの痛みを、同じ痛みとして感じている。 カーチンさんが、楓の夢を見るとき、カーチンさんは楓の臨在を感じるでしょう。 けれども、楓の訪れが途絶え、カーチンさんが自分はたったひとりで歩いていると思っているとき、それは、カーチンさんが楓をおぶっているときなんだ、このときふたりは一心同体で、決してカーチンさんがひとりで歩いているのではないのだと、私はこの夢から感じ取ることができました。 このこと、カーチンさんに話そう。 それから、楓はきっと、ゆうちゃんとチョージョちゃんを守ってくれる。 とくにゆーちゃん。 楓は五歳のとき、人生で最大の危機を迎えました。 それで、シンガポールから手術のできる日本に渡ったのです。 ゆーちゃんは今五歳。 楓は絶対、そのことを考えてる。 ◆応援ありがとうございます! カーチンさん親子は、とっても元気です。 ゆーちゃんは、まるきりパパの生き写し。 ごチョージョは、前世を初期化しないで生まれてきた天才二歳児。 私も元気をいただきましたv 銘菓、「小夜の舟」、そしてお母様お手作りの布ぞうりをありがとうございます! 大切に使わせていただきます^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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