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山口小夜の不思議遊戯

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2010年11月15日
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           透子さんからの贈り物v レゴのキーホルダー手書きハート


 透子さんとの楽しい逢瀬の話題の前に、前回から引き続き、「見方によっては不思議な話」をひとつ──皆様はこの話、どうお感じになりますか。

 楓の定期入れを落とした日、私は広尾に行っていたと書きましたが、いったい何の用事だったかというと、中高時代の寄宿の舎監だったシスターの「宗教講座」に行っていたわけです。娘の学校のママ友も参加したいということで、私は彼女と待ち合わせをして、講座の終わった後は広尾でランチをしようという計画を立てていました。

 さて、午前中の講座が終わり、私とママ友は広尾の通りを麻布方面に歩いていました。私の食欲が回復していないということで、彼女が気を使って、おいしい野菜を出す「ハタノメグミ」というレストランに行こうと申し出てくれたのです。私は広尾は学生時代に6年間通った勝手知ったる街。ママ友は早稲田卒(←しかも法学部大学院!)なのですが、私の母校の大学の正門近くにご実家があるので、同じく広尾は目をつぶってでも歩ける街。
 「ここのお寿司屋さんのちらしはおいしい」などと地元ならではの情報を教えてもらいながら歩いていると、なんと、そのママ友の実姉にばったりお会いしたのです!

 お姉様と私は初対面だったのですが、すぐに「一緒にランチしましょう」ということになって、三人でその先を歩いていると、横断歩道で赤信号待ちをしているときに、横に並んでいた女性が、「○○さんですよね」とお姉様の方に話しかけてきたんです。もちろん、見知らぬ方だったので、私はママ友と一緒に一歩下がった位置でふたりを見守っていました。どうやら、お姉様の学生時代のお友達に偶然出会われたようなのです。

 すると、その女性はこんなことを言い出しました。
 「私、これからご葬儀に行くんです──○○さん(お姉様のこと)は■■さんのことをご存じですか? 確かICUでご一緒だったと思うのですが…」
 「■■さん!? 知ってます! 亡くなったんですか?」
 「そうなんです。すごく急で…前日にも大学で講義をなさっていたそうなのですが」
 「知りませんでした。ご葬儀はどちらで?」
 「麻布教会で、まさにこれからです」

 どうやらママ友のお姉様はICUを卒業されて、そちらでお知り合いだった方が亡くなって、今日これから麻布教会でその方のご葬儀があるようなのです。見れば、話しかけてきた方は確かに喪服を着ていらっしゃいます。
 これだけでも偶然が重なったように思われますが、実は私もその■■さんのお名前を聞いたことがあるような気がしたのです。

 「失礼ですが、■■さんって、高校は聖マグダレナ女子学院をご卒業されていて、今ならば44歳か43歳になっていらっしゃる方ですか?」
 「そうです。■■さんは聖マグダレナ女子学院の卒業だと聞いています」
 「私、■■さん知ってます! 私の6つ上の先輩で、大変お世話になったエンジェルさんの学年で──しかも寄宿生でしたから、よく存じ上げています。娘の一年生の時の担任の先生の奥様も、聖マグダレナで同じ学年だったと思います」

 つまり、■■さんが急死されたことをまったく知る由もなかったふたりが(ママ友のお姉様と私)偶然に葬儀会場のある広尾で出会い、さらにご葬儀に参列される方に偶然に出会って詳しいインフォメーションを受けた──ということになります。
 このようなことを、世に言う「呼ばれた」というのでしょうか。
 その日のランチはとるものとりあえずということで、私たちはこれからご葬儀が始まるという■■さんのためにお祈りを捧げることにしました。

 これも出会いのひとつと言えるのかもしれません。
 ■■さんに感謝しつつ、ご冥福を心からお祈りしたいと思います。
 (前回の日記でお話ししたとおり、この後、広尾から2時台の電車に乗って定期を落としてしまい、私はあらたな偶然に見舞われることになります)


 【会いたい人たちに会えた日─透子さん編─】

 そしてここからが今日の本題です^^
 10月の初め──楓祭の直前に透子さんとランチしましたv
 京都の川端道喜さんの銘菓「おいとぽい」を贈り物にいただいて感激!
 おいとぽいって、御所言葉で「かわいい」という意味なのですが、まさに箱を開けた途端に「かわいい!」と叫んでしまう愛らしさです。
 みのりのお誕生日だったので、レゴのブロックに「MINORI」と名前の入ったキーホルダーをいただいてまたまた感激!!!(冒頭の画像をご参照くださいv)
 透子さんは、よくぞこんなに心魅かれるプレゼントをいつも見つけてきてくださる──。下校してきたみのりも大喜びして、さっそく秋の遠足の水筒に装着完了☆
 透子さん、親子共々を魅了する素敵なプレゼントをありがとうございました!!!

 そして、みのりへのプレゼントを入れた透子さんお手製のバッグに飾られていた品の良いシール。
 私も皆様にご紹介したい崇山堂の文具です。以前、銀ぶらしていた折にヒロに「ニューメルサの6Fにあるよ」と教えてもらってから季節ごとにデザインの変わる葉書きを求めにお店を訪れています。
 夏は「お昼寝している雷小僧」にはまり、今は「風呂敷から逃げ出すどんぐりたち」と「秋祭できつねのお面を買う子供たち(←でも、もしかしたらきつねの子かも^^)」の画のはがきが気に入っています。
 「柿」というめずらしい名字の友人に「田舎家の前に柿が一個だけ実っている」画の葉書きの存在を教えてあげたところ、「親にもあげる」と言って、まとめ買いをしていました(笑)。蒲田の駅ビルにも入っているので便利。通販もできます。
 先日、甥っ子の七五三があったので、七五三の意匠のお祝い袋も遣って喜ばれました^^
 皆様もぜひ、サイトを覗いてみてください☆
 透子さんと私(&ヒロ)からのおススメです^^

 実はその日の朝、透子さんとお会いする前に非常にめずらしい、というか空前絶後の夢を見ていたんです。
 楓から熱烈なラブレターをもらう、といった内容の夢で(笑)、本当ならば楓が絶対に書かないような文章がめんめんとしたためてある手紙を、私が目をまんまるにしながらも、じーっくり読んでいるという…。
 ここで内容をお話しするのもナンだとは思いますが、ちょっとだけ──
 「おまえの記憶の中からおれが消えていくのがつらい」みたいな、ありえねーフレーズを目にしたような気がします。で、「うわ。そんなこと考えてんだ!」などと夢の中で強く思っている私がいて──笑。

 そこで、透子さんにお会いするや、「楓からラブレターをもらった!」と報告すると、透子さん間髪を入れず、「最後までちゃんと読みました? 手紙の最後に『うそぴょーん』って書いてあるはずですから」とまるでヒロのような見解を述べてくださいました大笑い 
 楓ぇ! 透子さんに一本取られたな!!!(笑)


 【お久しぶりの不思議図書館ラインナップですv】

 ・長靴をはいた猫 ペロー
 ・まほうつかいのノナばあさん トミー・デ・パオラ
 ・かん太さまのいびき 松岡京子 
 ・はらぺこピエトリン 剣持寛子
 ・アリの腰の細いわけ 藤井和泉
 ・ボンジーヤ 今西祐行
 ・はじめてのおつかい 筒井頼子
 ・赤ちゃん盲導犬コメット 井口絵里
 ・ぼくの赤ちゃん リンドグレーン
 ・まよなかのぼうけん デュマ
 ・オバケちゃんシリーズ 松谷みよ子
 ・みみちゃんといもうと 貴志まり
 ・かえるのエルタ 中川李枝子
 ・赤い目のドラゴン リンドグレーン
 ・どんぐりのぼうけん ヘスコフ
 ・こっちゃんときたきつね 高橋けん
 ・魔女学校の一年生 マーフィ
 ・おたまじゃくしの101ちゃん かこさとし
 ・森おばけ 中川李枝子


 ごめんなさい; 最近パパが腕によりをかけてお弁当作ってますv
 ガンバッてチャーハンなどを作ってくれています^^

 都バスで飛ばすぜィ!
 
 (でも特別な日は、やっぱりママが頑張る!)
 11月17日、都バス見学の日は──都バスで飛ばすぜィ!おにぎりv
 
 レゴのピラフv

 11月19日、透子さんありがとう! 
 今日は「お遊び会」だそうなので─レゴのピラフ弁当v


 11月16日のお顔v

 11月16日、26週1日、引き続き7ヵ月です。
 前回の仏像系の思惟顔から一転、今回はお目めパチクリv
 ポーズを付けて、歯を見せて笑ってくれたので、一同ビックリ(笑)

 
 ◆応援ありがとうございます!
  次回更新は12月1日(水)「会いたい人たち」バージョンが続いて嬉しいv
 ◆フリーページに【Pi:e:ta】第19節をアップしております。









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最終更新日  2010年11月19日 11時10分27秒
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