バッテリー
今日はレンタル100円デーだったので早速新作を借りてきました。子供達が見たいと言っていた「バッテリー」娘は本が好きで「あさの あつこ」「はやみね かおる」の本をよく読んでいるの。っで「あさの あつこ」のバッテリーはベストセラーで、今春上映している時に見に行きたいと言っていたけど行けなかったので、レンタルが出たら絶対借りようと思ってたの。野球の話だとは知っていたけど内容はまったく分からず・・・どんな話なのかなぁ?子供向けだから大人は面白くないかなぁ?と思いながら見始めたら・・・かなり入り込んでしまい、最後は涙ボロボロでしたかなり泣きました~主人公は原田 巧(林 遺都)。中学生になる春休みに父親の転勤で岡山県に引越すの。少年野球のエースピッチャーで、ものすごく早い球を投げるの。家族は病弱な弟と、弟ばかりかわいがる母親、母親に頭のあがらない父親、それとおじいちゃんの5人。父親の転勤で岡山の母親の実家に住むことになり、おじいちゃんとも一緒に暮らすことになるの。その岡山でキャッチャーの永倉 豪(山田 健太)と出会いバッテリーを組むの。巧の母親と豪の母親は幼馴染み。すぐに中学入学になり、野球部に入るんだけど先生とやりあったり・・先輩のいじめがあったり・・そのいじめのせいで公式試合に一年間出られなくなった巧と豪の中学の野球部。3年生に引退試合をさせてあげたい野球部の顧問は市内の中学の強豪チームと試合をさせるの。そこで・・・巧の早い球が取れない豪。豪が取れないと思い、思いっきり投げられない巧。2人の思いにズレが生じて試合後、バッテリーを解消してしまうの。そして最後の最後、巧が病院に行くところ辺りからの家族の姿がとっても良かった母親役の天海祐希、父親役の岸谷五朗もとっても良い感じだったし、何よりも巧と豪、弟の青波がすごく良い新人だなんてビックリ林 遺都くんは目力があるし、山田 健太くんの笑顔や雰囲気もすごく良い。我が道を行き、敵の多い「巧」を上手に操る「豪」をうまく演じていると思うそして弟役の鎗田晟裕君は声も透き通っていてナイスバッテリー解消した2人の間に入ってすごく重要な役柄だわ子供向けの映画かな?と思っていたけど大人でも楽しめる映画だと思いました身終わった後に充実感があるわ~~~とっても爽やかな映画でした