fujimamaのハンドメイドのフリマ店

どこかに隠れたいわけじゃないけど、

自分たちだけの家がほしいって思うのです。

自宅は持ち家。

でも、

私の家ではなく、主人の両親との家。

正しく言うと、主人の両親と主人が支払ってる家。

奥さんなんだから私も家の持ち主の一人？

いえいえ～～、

私には何の権利もございませんの。

権利がほしいとか思わないし、今の家に全くと言うほど執着しません。

でも、自分たちの別荘感覚な家があったらなと思うのです。

自宅は、書いたように私が勝手に出来る家でもないから、

私の親は勿論のこと、兄姉達は家に来たこともなければ泊まった事もない。

ましてや友人も泊まった事がない。

友人呼んで家でバーベキューパーティーや鍋パーティー、

全然したことないよ。

ほんとは、そういうことが大好きなのに、

出来ないの。

だから、空想の世界で、

古くて、小さくて、昭和初期の縁側と土間のある家、

ちっちゃくても庭があって、井戸もあればなお良い。

そこに住めたらベストだけど、今の状態からすると、

週末だけ、その隠れ家に子供たちも連れて行き、

楽器を演奏することを趣味とする友人や、

犬を連れておしゃべりしに来てくれる友人や、

絵の上手な友達に好きなもの描いてもらい、

子供たちにも教えていただけたら、なお嬉しい。

夏は小さな庭でワイワイ友達とバーベキュー、冷えたビールや冷酒でにぎやかに。

冬は縁側の日のあたる場所で鍋を囲んで、ハフハフ言いながら楽しんで。

疲れたらお泊まりもＯＫ！よ～、と、せんべい布団を取り出して、

枕投げはやめようねと。

子供たちには、今の家では「家が汚れるから、傷むからダメダメダメ～～！」と

言われてることを、ここでは思う存分？してもらって、

庭の虫たちを発見したり、井戸の水をガシャガシャいわせて汲んだり。

絵の具も使い放題で庭で絵をかいてほしいし、

パンの生地をこねるの手伝ってもらったり。

え？？誰か忘れてるって？？

ああ、旦那さんね。

彼には古い家具を塗りなおして修理してもらう役をして頂こう。

と、いつか古い家で楽しみたい。

今の家では出来ない、いじくったり、釘打ちしたり、

自分の好きなように模様替え。

白塗りの壁は見ていて気持ちがいいよ。

いつか隠れ家に出会うぞよ。