『本当はひどかった昔の日本』大塚ひかり
作者は古典エッセイスト。古典を熟読してます。古代「古事記」から近世「近松門左衛門」まで日本の古典はこんなに面白い江戸時代も 捨て子や育児放棄が多かった。五代将軍徳川綱吉の「生類憐みの令」では犬を大事にしたことが有名だが、同時に捨て子や捨て親も禁止されたそうだ。つまり人間も大事にしろ、ということ。ブラック企業、ストーカー、心の病など、現代の問題かと思いきや、昔からあったんですね人間社会はそれほど変わってない、成長していない、ということか 【送料無料選択可!】本当はひどかった昔の日本 古典文学で知るしたたかな日本人[本/雑誌] (単行本・ムック) / 大塚ひかり/著 「昔はよかった」なんて大嘘です!?みんな古典に書いてある!我らがご先祖様は、こんなにも残酷で、だけど強かった!