『「子供を殺してください」という親たち』押川剛
幼少期の育児、両親や周りの大人の接し方がいかに大切か、思い知らされましたご近所での子育てや祖父母の同居がなくなり密室核家族が多くなればなるほど成人しても働かない子供、何十年も引きこもる子供が増えていく社会になっていくんでしょうか【楽天ブックスならいつでも送料無料】「子供を殺してください」という親たち [ 押川剛 ]【内容情報】(「BOOK」データベースより) 自らは病気の自覚のない、精神を病んだ人を説得して医療につなげてきた著者の許には、万策尽きて疲れ果てた親がやってくる。過度の教育圧力に潰れたエリートの息子、酒に溺れて親に刃物を向ける男、母親を奴隷扱いし、ゴミに埋もれて生活する娘…。究極の育児・教育の失敗ともいえる事例から見えてくることを分析し、その対策を検討する。現代人必読、衝撃のノンフィクション。