『ポーラースター ゲバラ漂流』海堂 尊
待望の第二弾。中米の国々を漂流するゲバラ。その中で、大国アメリカの中南米の国々に対する横暴さを目の当たりにし、いよいよキューバへ【中古】 ゲバラ漂流 ポーラースター2 /海堂尊(著者) 【中古】afbゲバラ漂流 ポーラースター【内容情報】(出版社より) 没後50年、稀代の革命家チェ・ゲバラの生涯を描く大長編の第二部です。前作『ポーラースター ゲバラ覚醒』では、若き医学生のゲバラが南米を巡るうち、独裁者の圧政、社会的弱者の困窮など、世の不条理に対する怒りに目覚めていく様が描かれました。本作では、医師となったゲバラが「ラテンアメリカの統一」という大志を抱き、パナマ、コスタリカ、ニカラグア、グアテマラ……と中米諸国を?漂流?します。そこで大国アメリカに事実上、支配されている小国の現実に直面し、反米の炎を燃やすようになります。それが後の革命家としての原動力となったのでした