鳥飼否宇の「異界」を読んで初めてサンカを知った。
その後、五木寛之の「風の王国」に感動し、こころの新書「サンカの民と被差別の世界」を即購入。家船を知り、サンカの末裔が今も生きていることを知った。
ついでにエタ頭、浅草弾左衛門、非人頭、車善七なるものの存在を知るに至り、遂に、沖浦和光「幻の漂白民サンカ」も購入してしまった。
日本の先住民であるサンカの歴史はほとんど文書に残されていない。もちろん歴史教科書に載るはずもなく、知る術もなかった。
鳥飼否宇の「異界」を偶然、図書館で手に取り読んだことで興味はどんどん広がり、「幻の漂白民サンカ」にたどり着いた。
先住民といえばアイヌを思い浮かべるが、日本人は単一民族ではなく、六系列くらいに分かれるそうだ。
いま残しておきたい日本の先住民族の歴史!
興味ある方、いろいろ知っている方、お返事ください。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る