本ちょこっとかじり虫
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川端康成の世界へ入り込んだみたいでした。
「切羽」とはそれ以上先へは進めない場所。 トンネルを掘っていくいちばん先を切羽(きりは)と言う。トンネルが繋がってしまえば、切羽はなくなってしまうから、掘り続けている間は、いつも、いちばん先が、切羽。
最近の作家さんにしては古風な感じでした。 お父さんも作家だそうで・・・全然知らなかった。
小さな離島(昔は炭鉱で栄えていた)を舞台にした、叙情的な物語。 最後まで読んで、やっと切羽の意味するところが解りました。
ひどい感じー父・井上光晴
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『星月夜』李 琴峰 2020.12.19
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