カテゴリ:読書(いろいろ)
ドキュメント昭和が終わった日・元号「平成」決定の瞬間 「ポトスライムの舟」が読みたくて「文芸春秋3月号」を借りてきた。 分厚い「文芸春秋」を毎月全部読む人がいるのかな? 改元されてはや21年。考えてみたら戦後、初めての事。 “新元号の準備は、国家の象徴である方の生死にかかわる話なので、生前からというわけにはいきません。”建前 “しかし、いつ何が起きてもいつでも対応できるようにしておかなければなりません。”本音 偉い学者先生方に内緒でお願いしていたらしい。 面白いのは、先生方から上がってきた元号案に、中華料理屋や焼肉屋の屋号と同じものはないか、企業に同じ名前はないか、日本はもちろん中国や東南アジアの昔の元号と重複がないか、調べること。 昭和天皇が体調を崩してからは、三つに絞られた。それが、 たかが、漢字二文字を決めるのにも、裏方は大変だったようです。 その時、官房長官だった小渕さんが手に持っていた「平成」の書は竹下邸一階応接間の壁にいまも飾られているそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.30 22:15:11
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