ブラックホールに入り込んで、暗闇の中を彷徨っているようでした。
今回の芥川賞2作は対照的な作品ですね好き嫌いが分かれるかも
当分、円城塔さんの作品はNGですもうおなかに入りません・・・・・
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
無活用ラテン語で記された小説『猫の下で読むに限る』。正体不明の作家を追って、言葉は世界中を飛びまわる。帽子をすりぬける蝶が飛行機の中を舞うとき、「言葉」の網が振りかざされる。希代の多言語作家「友幸友幸」と、資産家A・A・エイブラムスの、言語をめぐって連環してゆく物語。第146回芥川賞受賞作。