最近「老害」という言葉を聞くようになったが、これは老害の具体例であり真実の物語なのです
字のごとく「老人の害」。
高度成長期には思いもしなかったが、寿命が延びたために引き起こされた老害。長寿の陰には老害で苦しんでいる子供たちがいる、逃れられないよー
歳をとって頑固になったり、わがままになったりするのはしょうがない、というレベルの問題ではないこれから増え続ける老害人口いまの政治家も例外なく老害だと思う
そもそも、歳をとってから困った性格になるのではなく、幼少の頃に形成された人格が老害になるか否かを左右する、ゆえに幼児教育はとても大切だなのに世間では幼児虐待や老人虐待、幼稚な父親、モラルを知らない母親、イジメ、パワハラ、モラハラ、DV・・・
老人問題も子供問題も根幹は一緒笑っている場合ではないが笑うしかない・・・
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
高齢者だって生まれつきの性格にしたがって生きている。ただし、若いときよりも強い個性となってー。高齢者が増えるとともに、多くの家庭を襲う「老害」は、もはや「年をとれば頑固になるから」「当事者でないとわからない」などの一般論ではすまされなくなっている。本書は、インタビューで得た8つのエピソードから「老害」の諸相を描いた話題作。