入社2年の新米男性編集者がローティーン女子向けの雑誌編集部へ配置され、女性誌を馬鹿にしながらも、女性スタッフや中学生モデルとトラブルを起こしながら、自分の甘さを認識してゆく
世の中自分の好きな仕事だけして生きていくことはできないんですよ、社会人ならば早く自覚しなければネ
最後に出てくる若手女性作家が中学生のとき、この女性誌の読者だった、というくだりは大崎梢さん本人のことかも
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「なんで俺がこんな仕事を!」女の子雑誌で孤軍奮闘する新米編集者の爽快お仕事小説。
少女向けファッション誌の新米男子編集者・佳孝はくせ者揃いのスタッフや年下のモデル達、かわいい洋服や小物に囲まれ悪戦苦闘!