カテゴリ:読書(いろいろ)
3.11の後、「放射能の体への影響はない」とか「プルトニウムは飲んでも大丈夫」とか、素人でも分かる嘘なのに、テレビ局や新聞社など大手メディアがなぜ政府や東電の言うままに報道し、現場へ行って独自の調査をして検証しないのか やっとすっきりしました。みんなグルなんですね報道関係者の家族はいち早く福島県外どころか、関西の方に避難していたそうです。早く発表していれば、多くの人が被曝しなくてすんだのに。「福島以外の母親の母乳からもセシウムが検出された」というニュースも大きく報道されなかったので、赤ちゃんに母乳を与えてしまったお母さんもいるかもしれません。 新陳代謝の早い子供は高齢者より放射能の影響を多く受けるので、今すぐに健康に影響が出なくても数年後にはチェルノブイリのように癌などの健康被害出てくるのではないでしょうか?「あのとき早く非難していれば」と後悔しても、政治のトップは変わっているでしょうから、責任の所在をどこに持っていけばいいのでしょうか? 農産物や魚介類に関しても政府は「食べても健康に影響はない」と言っていましたが、事故直後には放射能汚染を調査せずに、2か月後にやっと海産物の調査を始め、しかも高濃度にならないように魚の頭と骨と内臓を除いて検査した結果、「コウナゴ以外は問題ない」と発表しました。小女子(コウナゴ)は小魚なので頭や内臓を取ることができなかった、という訳だったんです。日本人は騙せても、海外では日本の海産物や農産物などの輸入は一切禁止しているそうです。これも日本のメディアは報道していません。 正しい情報を見極める目を養うには、テレビや新聞だけでなく、インターネットやSNSなども積極的に見て、判断したいと思います 【内容情報】(「BOOK」データベースより) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.10.18 20:31:40
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