本ちょこっとかじり虫
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韓国でこんな事件があったなんて衝撃的です小説とは言っても事実をもとにしています。
日本では障害者の義務教育は公立学校で行っているけど、韓国では地方の実力者が個人で運営してるんです、それも国から補助金をもらって、監査も受けずに
聾学校の校長が生徒である少年や少女に継続的に性的暴行をしていた事実だけでもビックリなのに、生徒からの告発を受けても警察も教育庁も動かず、マスコミで報道されるまでなにもしなかったことも事実そのうえ裁判になっても隠ぺい工作に必死になり、生徒が嘘をついている、と言い張る校長たち教育者
しかも、判決で執行猶予がついたので、裁判が終わるとすぐに釈放されて、学校へ戻ってきたという事実何事もなかったのように校長たちが戻ってきた、ありえないけど、事実なんです。
蓮池薫さんの約翻訳で読みやすかったです。
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 霧が立ちこめる街・霧津市の障害児学校に赴任した若き教師カン・インホは、信じ難い現実に直面する。無力な生徒をなぶる、鬼畜のごとき「教育者」たち。告発に立ち上がったインホたちを阻む「権力」の壁。果たして、子どもたちに救いの日は来るのかー。社会派作家・孔枝泳の渾身作。
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