短編集です。瀬戸内海の人口2万人の小さな島とかかわりを持つ人の物語が6編。1番目はちょっとミステリっぽかたけど、閉ざされた島だからこそ起きるという内容でもなく、ただどの話も男性不在?男性の影が薄い感じでした。
だんだんミステリっぽさはなくなって、6つ目の作品は男だけの話で女の影はなし、島つながりの独立した短編でした。
最近テーマが選択できなくなりました。絵文字も使えません。どうしたらよいでしょうか?
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
島に生まれ育った人々が織りなす、心の奥底を揺さぶる連作短篇集。日本推理作家協会賞(短編部門)受賞作「海の星」収録。
【目次】(「BOOK」データベースより)
みかんの花/海の星/夢の国/雲の糸/石の十字架/光の航路