「哲学」というと大げさですが、重松さんが押しつけがましくなく、やさしく語りかけてくれます。
普段の生活のなかで自分にも思い当たることがたくさんあり、小学生がよんでも納得する内容です。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
あの町と、この町、あの時と、いまは、つながっている。生きることをまっすぐに考える絵本「こども哲学」から生まれた物語!
あの町と、この町、あの時と、いまは、つながっている。
初めて人生の「なぜ?」と出会ったときーーきみなら、どうする?
一緒に立ち止まって考え、並んで歩いてゆく、8つの小さな物語。
失ったもの、忘れないこと、生きること。この世界を、ずんずん歩いてゆくために。
累計20万部、生きることをまっすぐに考える絵本「こども哲学」から生まれた物語と、新作「あの町で」を収録。