タイトルで惹かれ、芥川賞候補作と聞き、読んでみようかなー
ジミヘンをタイトルにするなんて恐れ多いと思いながらも、ジミヘンのギターの音が思い出せなくて・・・
時空を行ったり来たり、自分の過去と現在を俯瞰して見ている感じで不思議な文章でした
ジミヘンを思い出させてくれてありがとー
「火花」より「スクラップ・アンド・ビルド」より良かった
【楽天ブックスならいつでも送料無料】ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス [ 滝口悠生 ]
【内容情報】(出版社より)
やわらかな記憶の連なりは、呼び起こすたびにその色合いを変える。東北へのバイク旅行。美術準備室でのできごと。そしてジミヘンのギター。二〇〇一年の秋からいくつかの蛇行を経て二〇一一年の春までをつなぐ、頼りなくもかけがえのない、やわらかな記憶の連なりーー 。人と世界へのあたたかいまなざしと、緻密で大胆な語りが融合した、記憶と時間をめぐる傑作小説。第一五三回芥川賞候補作。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
初めての恋。東北へのバイク旅行。そしてジミヘンのギター。愛おしい日々の記憶は、呼び起こすたびにその姿を変える。2001年の秋からいくつかの蛇行を経て2011年の春までの時間をつなぐ、頼りなくもかけがえのない、やわらかな記憶。人と世界へのあたたかいまなざしと、緻密で大胆な語りが融合した、記憶と時間をめぐる傑作小説。第153回芥川賞候補作。