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2005年10月夫が発症したときの日記。
●家族ができる意識刺激プラン
発症後から転院する189日目までに行ってきた意識障害から脱却するための家族ができる意識刺激プランの一例。学会で発表した内容を、スクリーンを見ながら音声で聞くことができます。
●意識回復プログラム
リハビリの概要を書いています。
●Imreさんのブログ意識障害患者の回復に役立つ情報源。PTの先生のブログです。

元気だった夫が、2005年10月15日に突然、くも膜下出血で病院に運ばれてから、362日間、文字通り闘いました。お父さん、みんな元気に育ってます~
◆教室 ブログ 
2012年07月17日
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いじめ問題が、メディアをにぎわせています。

このことは、なかなか安易に語れない難しい問題だと思いますが、

尊敬する内田先生のこの言葉
-----------------

他罰的なふるまいそのものが子供たちの「いじめマインド」を強化している

----------------

私も同じように感じています。

内田樹先生の研究室「いじめについて」
http://blog.tatsuru.com/2012/07/12_1033.php

この内田先生の論調全体に共感しているわけではありませんが、

何かあると、問題があった人をバッシングするマインドは、
自分が失敗したときに、解決のために努力するのではなく、
保身行為に走ってしまうマインドに通じるものだと思っています。


誰かを悪者に仕立て上げることが先行してしまう風潮は嫌いです。
そうではなく、
状況を分析して、何をどう変えていけば、うまくまわっていくのか、
いろんな立場の人が冷静に考えることが求められています。


社会全体が他罰的な風潮になっている、
それが、子どもに伝染するのではないか、という内田先生の考えは、
私もそのとおりだと感じています。





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最終更新日  2012年07月17日 11時04分56秒
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