512686
ホーム \| 日記 \| プロフィール	【フォローする】【ログイン】

えがおの時間

[ニュース・社会など] カテゴリの記事

全39件 (39件中 1-39件目)

他罰的な態度がいじめを助長する

いじめ問題が、メディアをにぎわせています。このことは、なかなか安易に語れない難しい問題だと思いますが、尊敬する内田先生のこの言葉-----------------他罰的なふるまいそのものが子供たちの「いじめマインド」を強化している----------------私も同じように感じています。内田樹先生の研究室「いじめについて」http://blog.tatsuru.com/2012/07/12_1033.phpこの内田先生の論調全体に共感しているわけではありませんが、何かあると、問題があった人をバッシングするマインドは、自分が失敗したときに、解決のために努力するのではなく、保身行為に走ってしまうマインドに通じるものだと思っています。誰かを悪者に仕立て上げることが先行してしまう風潮は嫌いです。そうではなく、状況を分析して、何をどう変えていけば、うまくまわっていくのか、いろんな立場の人が冷静に考えることが求められています。社会全体が他罰的な風潮になっている、それが、子どもに伝染するのではないか、という内田先生の考えは、私もそのとおりだと感じています。

2012年07月17日

コメント(5)
寺子屋がいいのでは？

小学校での留年という話を巡って論議が起きています。読売新聞紙上で教育評論家の尾木直樹氏が学力の底上げ策として、小中学校での留年を提案したことがきっかけで、大阪の橋下市長がそれに言及したためです。その後、今朝のツイッターで、橋下市長は、毎日新聞に掲載された記事について、このように発言されています。----毎日新聞の「OECD留年廃止の提言」の記事。こう言う情報はありがたい。知らなかった。ただ、分からん授業を聞かせ続けるのは生徒にとって害悪だ。だからと言って今の財政状況で完全個別指導ができるまでの教員増加はできない。ここは知恵の絞りようだ。（橋下市長のツイートからそのまま引用）-----以前、東京都で、子供たちに土曜日に補習授業を提供して学力アップをはかっているという記事を読んだことがあります。今、検索してみたらありました。何年か前は、一小学校での取り組みで注目されていましたが、今は、かなり広がっているようです。↓東京都北区　地域寺子屋http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/service/521/052103.htm教材をきちんと準備し、大学生ボランティアを活用して楽しく基礎学力を身につけられるような補習授業を土曜日に学校で開講するというのは、よさそうです。子どもに劣等感を抱かせず、大学生のお兄さんやお姉さんと楽しく学力アップを図れる機会、大阪でも作ってみてはどうでしょうか？追記：大阪市にも類似の活動があるそうです。早速、大阪市在住の方からツイッターで教えていただきました。http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000047296.html成果が出るよう改善していけばよさそうですね。追記２：2.26（日）朝ステＳＵＮＤＡＹに出演している尾木氏のコメント聞きました。役に立つ話をまったくしない人ですね。驚きました。

2012年02月24日

コメント(0)
希望という名の光

この世でたったひとつの命を削りながら歩き続けるあなたは自由という名の風底知れぬ闇の中からかすかな光のきざし探し続ける姿は勇気という名の船だからどうぞ泣かないでこんな古ぼけた言葉でも魂で繰り返せばあなたのため祈りを刻める眠れない夜のために子守歌があるように傷付いた心には愛という名の絆をA Ray Of Hope For YouA Ray Of Hope For MeA Ray Of Hope For LifeFor Everyone運命に負けないでたった一度だけの人生を何度でも起き上がって立ち向かえる力を送ろうどうぞ忘れないで移ろう時代(とき)の中からあなたを照らし続ける希望という名の光をあなたを照らす光を希望という名の光をA Ray Of Hope For YouA Ray Of Hope For MeA Ray Of Hope For LifeFor Everyone…http://www.youtube.com/watch?v=DmUGMHCjukcSong by 山下　達郎Pray for Japan

2011年04月06日

コメント(6)
瞑想したい気分

久しぶりに寝込みました。日曜午前中の仕事を終えたあと、身体がだるくて、頭もクラクラしていて帰宅してから、そのまま布団へ。布団の中でも、熟睡するわけではなく５分、１０分の浅い眠りを繰り返す感じでした。幸い、マンションの文化祭で、なおちゃんは１日外で遊んでいます。晩ご飯も、昨日、チャッピーが作ってくれたカレーが残っていたのでそれを食べてもらって、すませてしまいました。食欲がなくて、また眠りましたが、おかげで、今朝はずいぶん元気です。ひさひさに、たくさん寝ました。

2010年11月15日

コメント(8)
娘と選挙

今年２０歳になった長女と参議院選挙の投票のために小学校へ行きました。はるちゃんが２０歳になったのは、元旦ですが、一緒に投票に行くというのもまた、感慨深いものがあります。お父さんに一応、報告。それにしても、今回の選挙は、誰に、どこに投票するか、最後まで悩みました。まかせられるところがないじゃないですか。みんなの党は、私の中ではかなり株を落としています。渡辺代表も江田氏も口汚くて尊大な態度がいただけない。経済成長戦略もいいかげんで、大口をたたくばかり。大阪選挙区でみんなの党から立候補していた人が、「子供の手本になる政治家」ということを広報に書いていましたが、この党の幹部の態度は、子供にはとてもマネをさせられない。もっと真摯な態度がとれないのだろうか。ただし、今回、議席数を伸ばしたからには、選挙後は、しっかり影響力を発揮して公務員制度改革や議員数削減、郵政正常化、地方への権限委譲は進めていただきたいと思います。

2010年07月11日

コメント(0)
就活は、明るくパワフルに

今年大学を卒業する人たちの内定率８割というニュースを聞いてから、ニュース番組で少し見たけど、「１００社くらいまわりました」という女子大生がインタビューに出ていた。彼女は結局、「５月頃に３社から内定をもらった」そうだ。えらいな、と思う。不況でも就職氷河期と言われても、何が何でも就職するんだ、という強い気持ちを持てば、必ず道は拓ける。何でもそうなんだけど、失敗しても成功するまで続ければ、最後には成功する。１００社もまわろうと思ったら、毎日、毎日、歩き回り、企業研究の量も、エントリーシートや履歴書を書く量も、試験や面接を受ける回数も半端じゃない。それを実行したから彼女は結果を出したということだろう。ちょっとやそっと、落とされたからといって、落ち込んでいるヒマなどない。どんどん次を探せばいいのだ。そういうパワーを出せるかどうかが、分かれ目。うちの娘もがんばってます。今まで、４社落っこちましたが、試験もたくさん受け、面接もたくさん始まりつつあります。ピークは、３，４月で、５月初旬くらいに内定を出す会社が多いそうです。就職活動中のみんな、がんばれ！

2010年03月18日

コメント(0)
確定申告書が完成して、ひといき

この週末は、ためまくっていた帳簿を会計ソフトに入力し、一気に決算書を作成して確定申告書も仕上げることができました。試算表みて、あらためて、去年の収入の激減ぶりを実感。まあ、教室を立ち上げた年なので減って当たり前なのですが、こうやって数字をながめると、あらためて思います。翻訳は、肉体労働です（デスクワークだけれど、仕事に追われがちなのでついついそう言ってしまう）が、PCと多少の電子辞書と健康な身体があれば、経費はほとんどかからないので、ちゃんと仕事が入ってくれば収入は確保できます。基本的に翻訳だけやっていればいいので、その他の雑務にわずらわされることがありません。ところが教室は、広告宣伝費や教室（会議室）使用料、教材費などで、結構出ていくものがある上に、付随する雑務もあります。長年、教育業界にはたずさわって十分承知の上で始めたので、これでOKなのですが、数字を見てやはり実感した次第です。とはいえ、１年目で赤字にはなっていないし（私の給料を妥当な分とったら赤字かな）、ちゃんと当初の目標だった、恵まれない子供たちへの教育への１０％寄付もやれています。それに、何より、これは自分の修行だと思っているので、喜びも充実感もあります。始めて本当によかったなぁと思います。最初の志がぶれないように、周囲に流されず、気をつけて運営していきたい。最近、あることでお会いした、教育にたずさわっている人が、「時給にしたら、数百円」と言って嘆いておられたんですが、教育って時給換算できない職業。そういう気持ちでやっていたら、満足感も幸福感も得られない。まあ、これはどんな仕事でもそうだと思います。人は仕事を通じて成長させてもらっているし、サービスを提供した相手から感謝の気持ちをもらって喜びや幸福感をいただいている。でも、生活は大事です。正直、給料が確保できる公務員（学校の先生）でなければ、本当の教育はとても難しい。塾やスクールは、たくさんありますが、成り立っているのは、受験産業としての教育や娯楽化している英会話産業（これは教育ではなく娯楽だと私は思っている）、あとは上昇志向と自己投資意欲の大きい人向けのビジネス系スクールで、民間事業として継続させることは、相当、難しいはず。本当に必要な教育は、公のお金が投入される学校法人かNPOか、篤志家でないと成り立たないものでしょう。茅ヶ崎英語を始めることにしたのも、本部がNPO的な発想で事業運営しているから決心がついた。そうそう、前回の日記で、「年明けはさんざん」と書いてしまいましたが、教室の仕事の方では、一緒にやっていってくださる方とちゃんとめぐり合えて、とてもラッキーな年明けでした。今年も、教室と翻訳、そしてもちろん子育ても、全力投球でいきたいと思います。直ちゃんは年始からアトピーがひどくなって心配、チャッピーはクラブのことと大学受験、はるかは就職氷河期の中での就職活動。今まで以上に自分を見つめる年となるでしょう。お父さん、子供たちの成長を今年も見守っていてください。

2010年01月31日

コメント(2)
2010年幕開けはさんざんでしたが

今年は１月からすでにいろんなことが身の回りで起きて、パワーが減退しています。子供も３人いると、洗濯量も半端じゃないけど、気をもむこともそれだけ増えますね。正月早々からチャッピーがたいへんでした。去年の夏くらいから続いていたクラブでの問題がとうとう、正月明けに臨界点に達し、一時はクラブを辞めると本人が決断する、という事態になりましたが、何とか問題に収拾がつき、（完全に解決とはいえないけれど）、チャッピーもクラブに戻る気になれて、とりあえずはほっとしました。でもキャプテンを続ける気持ちはまだ持てないみたいです。チャッピーは、あまり高校生が経験しないようなひどい目にあったのですが、これも彼女の精神をきたえる試練なんでしょう。私も顧問の先生に２回ほどメールを書き、校長先生ともお話しました。世の中を見渡せば、見かけは大人でも、精神が大人になりきれていない人がいます。キャプテンになってしまったことで、こういう経験をすることになりましたが、これが貧乏くじだとは思いません。これから長い人生でいろんなことがあるでしょうが、若いうちにこんな経験をしたので、次はもっとうまく対処できるようになるでしょう。それから、超元気な、もうすぐ８０歳になる母が、突如、調子が悪くなりました。朝がたに血圧が２３０でふらふらで電話がかかってきたのですが、病院でとりあえず点滴をうってもらっておさまりました。いつも自転車をびゅんびゅんとばして、私の家まで来て洗濯と食器洗いをしてくれる身体年齢は５５歳くらいの母なので、びっくりしました。質素な食生活で、もちろん酒やタバコとは無縁、運動も十分という、（いちおう）老人なのですが、なぜ高血圧？という感じです。ＣＴやレントゲン、血液検査、尿検査すべて行うことになりました。脳のＣＴでは特に問題は見つからなかったのですが、小さな脳梗塞など写真に写らない何かがあったかもしれません。病院と縁がない老人という点ではたぶん、上位１０％に入る人だと思うのですが、これからは病院とのおつきあいです。私自身も、翻訳がスランプからなかなか脱しきれなくて、胸のライトが点滅しているウルトラマン状態。充電が必要です。因果の法則と業お釈迦様にパワーもらいます。今週から、気分一新で再スタートします。

2010年01月24日

コメント(2)
かなりの危機感抱いてます

普天間問題決着の先送りで、外交オンチの私でも、かなりの危機感抱いています。日本郵政の実質国有化への逆行で、これからまた、巨額の税金の無駄遣いが心配・・税収激減の中、お金を使う施策ばかりで、経済成長を促すどころか、企業活動のじゃまをして、成長を抑制するような方針ばかりが目立っている。日本の先行きに灰色どころか、まっくろな暗雲がたちこめているようだ。そんな中、鳩山首相が、普天間問題の決着を来年に持ち越すというニュースが。鳩山首相は、ただの性格のいい、優柔不断な金持ちのおバカなお坊ちゃんだったのか。社民党や国民新党は、ばっさり切り捨てて、もっと現実的で賢い党内外のまともな人間の声を聞いて、どんどん手を打っていかないと、国民の生活はもっと厳しくなる。このままだと、もう来年の参院選で、ぼろぼろよ、民主党。そんな政治の混迷はもう見たくないから、何とかしっかりやってほしい。

2009年12月05日

コメント(2)
鳩山首相の所信表明演説

昨夜、少しニュース番組を見ましたが、所信表明演説について、あまりに短い報道でがっくり。http://plaza.rakuten.co.jp/basala/diary/上記、ブログでske3888芭娑羅さんが書いているように、つまらない報道にあんなに時間とるのか、というがっかり。報道番組にまたがっかりさせられた。で、夕刊で全文読みました。鳩山首相の肉声で演説を聞いていませんが、内容は鳩山さんらしさがしっかりと出ていて、高く評価したい。文字を読むかぎり、オバマ演説に匹敵すると感じました。議員や国民全体に参加をよびかける言葉も、彼本心からの自然な呼びかけだったと思います。あとは実行あるのみ。いかに理想を実現するか。一つ一つを見ると不安材料はたくさんありますが（特に、郵政はきわめて危ない）、ひとまずは、期待したい。鳩山さん、たのむよ、本当に。ちなみに・・・谷垣自民党総裁のコメントを聞いて、バカかと思った。あいかわらず、野党は与党をこきおろすことしかいえないのか。総裁選に出ていた石原さんのほうがよほど、野党リーダーにふさわしいと思う。日本の政治レベルの低さにげんなりだ。石原さんじゃない、河野さん、間違い！　　後で訂正追記です。個人的には、石原さんも谷垣さんよりはいいと思います。

2009年10月27日

コメント(0)
近所の本屋さんで、たむけん本買った

たむけんってご存知ですか？つい、２，３日前まで、私は知らなかったんです。ちまたの話にはついていけないタイプで。たまたま、テレビをつけてて、ちょっとチャンネルを変えてちらっと見たのが、たむけんでした。バラエティはほとんど見ないので、有名なタレントだとは知りませんでした。今日、教室の基礎クラスの今度使う教本がやっと届いたので、近所の本屋さんにとりにいって、ついでに本屋さんで、いろいろ見ていたら、一応読んでおきたいな、と思って探していた本はなかったんですが　↓仕事するのにオフィスはいらない変わりにこんな本が目にとまりました↓なぜド素人経営者の焼肉屋は繁盛したのか？これ、あの芸人の　たむらけんじ　の本だったんです。目に留まったのは、たむけんの本だからではなく、中身を読んでいたら、著者は芸人だということが分かり、そういえば、２，３日前にテレビで見かけた人だなぁ、と。　トローいだいたい全部、読んだけど、成功する努力はきちんとしている人だというのが、とてもよく分かりました。「ド素人」と言っているけど、よく研究しているので、素人という感じはまったくしません。経営哲学にも共感するし、とても好感が持てます。人を採用するときに、最初の返事がいい人、という採用基準、分かります。芸人の名前あげて、その人なら「即採用」とか書いてましたが、私には、その芸人がどんな人か知らないので、想像しながらしか読めないんですけどね。はるちゃんに読むのを勧めてみようと思います。出版翻訳の仕事で苦労して、つい本を読むほうに逃避している！！

2009年10月22日

コメント(2)
ダダごねオジンの亀井静香

亀井静香が自民党から放り出された怨念をはらさんと、既得権益温存を目指す意固地な政党で叫んでいるただの一議員という立場なら、野放しにしておいても、それほど害にはならない。しかし、閣僚となれば話は違う。なんでこんなのを、郵政と金融の担当大臣にしたのか。鳩山総理自身の人柄は信用できるけれど、この人選はダメだ。選挙で国民新党は党首も落選、議席を減らして惨敗じゃないか。わずか３人だぞ。国民はとっくにノーをつきつけているのだ。そのことを鳩山首相は組閣のときに考えるべきだった。このでしゃばりオジンのおかげで、これからもこの内閣はたいへんなことになる。亀井静香の考え方と性格と言動を分析してみた。・小泉・竹中改革への怨念を晴らすことが生きがい、これが多くの発言の根拠。・自分たちの利益に固執する郵便局長会から好かれることを命綱にしている。・知性よりも感情優先・・・・・というか、すべて感情の向くがまま、物事を決め付ける・自分の無知をどこまでも認めず、他人を感情的に攻撃するのがクセ。・でしゃばり、出たがり、文句いい、自分の発言で周囲が翻弄されるのを喜ぶ性格・弱者の味方きどりで、日本をダメにする方針をしゃあしゃあとしゃべる。・日本がどうなるか、ということより、自分の意見が通るかどうかが大切。こんなのは、即刻辞めさせたほうが国のためです。鳩山首相。民営化で生き残りに向けて準備を進めている郵政に水を差してどうするというのか？ゆうパックとペリカン便が合併合意し、もう佐川やヤマトとの競争の中、生き残りをかけて、新たなスタートを切ろうとしている今、これがパーになりそうだ。このままでは、また、大赤字を抱えてJALのようになるだけじゃないか。また、税金投入？国がコントロールするなら自由に事業経営できない。それは民営化ではない。借金返済猶予のモラトリアムは、国が他人の約束事を無理やり変えさせるという横暴だ。約束した後で、不利な約束に変えられたら、貸した側はもう貸したくなくなるよね。金融機関は、怖くて中小企業にお金を貸せなくなる。これをやれば、貸し渋りが激化するのは必至。長期的に、経済全体にどんな影響をもたらすのか、くれぐれもよく考えてほしい。借金返せない人にはすでに政府からの追加融資を可能にするため、自公政権で融資枠増やしてるだろう。足りないならそれをもっと増やすとか借りやすくするとか、もうちょっと賢い手をしっかり考えなさいよ。ただの目立ちたがりは、大臣になってはいけない。シズカは黙れ。

2009年09月30日

コメント(2)
お役所仕事

最近、日記を書くペースがすっかり落ちたような気がします。書きたいと思ったホッとなうちにパーッと書けないと、どんどん書けなくなっちゃうんですよね。そういえば、チャッピーの体育祭の話も、ロングだった直ちゃんがバッサリと髪を切った話も書きそびれた。先日のめまいから、疲れてるときはＰＣの前に座るのを減らせるだけ減らそうとしているのもあります。とはいえ、仕事では８割がた、ＰＣを使わなきゃ話にならないのですけどね。先日、教室のほうの８月までの会費収入をまとめ、寄付をしました。もともと、教室を始める前から、会費収入の１０％は、途上国の人々の生活や教育を助けているＮＧＯ，ＮＰＯに寄付することを決めていました。それで、Ｒｏｏｍ To Readという学校を作ったり、本を贈ったり、図書館を建てている団体に、５％を寄付し、５％は、財政難で教育に力を入れようとしている大阪府の教育基金に寄付をしようと決めました。連休中に、Ｒｏｏｍ To Readへは、ＰＣへの入力でクレジット決済で１分で寄付が完了し、自動とはいえ、丁寧な寄付へのお礼のメールがアメリカから届きました。それに対し、大阪府への寄付は、ネットで申し込んでから５日目にして、やっと昨日、わざわざ電話が入り、これから振込用紙を送るので、それを使って振り込むという話。このスローで手間なやり方は、変えたほうがいいです。どうしても大阪府に寄付したい人ならいいですが、どこに寄付してお金を役立てようか、と思う人なら、別のところに寄付がいく可能性大です。橋下改革で職員は、はっぱをかけられていると思いますが、あいかわらず、こんなところにもお役所仕事を感じます。

2009年09月29日

コメント(0)
誘惑に負けて・・・

実は、プレゼントの誘惑に負けて、最近、A新聞から、Y新聞に変えました。１年間の契約で。結婚する前は、S新聞、結婚してからずっと２０年以上、A新聞でした。うちのお父さんは、結婚前、M新聞をとっていたくせに、結婚してから転居と同時に勝手にA新聞が郵便受けに新聞を入れていたのがきっかけだったか、それ以来、ずっと我が家はA新聞でした。昨年、橋下知事に対する、あまりに感情的で偏ったバッシング記事を載せていたA新聞に腹が立っていた私は、いつもは門前払いだった、Y新聞の勧誘に乗ってしまいました。お父さんが元気なときは、「Y新聞会長のWの目の黒いうちは、絶対にとらん！」と言っていたのに、その遺志をつがず、　甲子園球場のチケットとジュースに目がくらみ、契約してしまいました。ジュースは、ちょうどいた直ちゃんが欲しがり、甲子園のチケットは、中日戦をリクエスト。それでも、「読んだことないから、１週間、試読してから決めます」としたのですが、Y新聞では、ちょうど「ポケモンと一緒にことわざを学ぼう」コーナーが進行中で、これがまた、直ちゃんと私のツボにはまってしまい、正式契約となりました。今はいったん終了しましたが、このコーナーは好評で、またリニューアルしてスタートするそうです。甲子園のチケットのほうは、チャッピーが喜ぶと思ったのですが、結局、忙しくて見にいけず、私の教室の生徒さんに差し上げました。喜んでもらったので良かったです。が・・・　新聞をよく読むチャッピーには、いたって不評。中日ファンのチャッピーは、スポーツ欄を見て、毎日のように、「なんでこんな見出しやねん！」「巨人負けたのに、なんでこの写真やねん」と、巨人の記事を大きくとりあげるY新聞に腹を立てています。以前は、日経新聞もとっていた時期もありましたが、固定支出が増える上に、毎日届く新聞に時間をとられたくないな、と思うこのごろです。チャッピーは、昨夜、夜中まで、体育祭の応援合戦で着る衣装を作っていて、寝不足なのに、今朝はまた学校に７時１０分集合で練習試合。身体が心配です。ちなみに、この体育祭の応援合戦のダンスは、団ダンスと呼んでいて、１，２年が合同で銀団とかピンク団とか黄団とか作って、団旗を立て、昼には団対抗応援合戦をやるのがかなりの見ものだそうです。応援合戦のときは、観客のほうを向いて、団ごとに統一した衣装を着て、気合の入ったダンス（応援合戦）を見せてくれるので、去年、見に行かなかった私に、「あれは、見たほうがええで」とチャッピーに言われました。今年はいけたら行きたいと思っています。各団ともにダンス部がリーダーになって、ダンス指導をやっていて、夏休み明ける前から練習しています。私の母校では、「陸上ボート」というのが、体育祭の大きな出し物でしたが、あれは男子の仮装大会のようなもので、男子が主役でしたね。もともとは男子校だったせいでしょうか。今の娘の学校を見ていると、自分の母校はやはり男子校の気風だったな、と思います。チャッピーは、早朝に起きて食べた後、また布団に寝ころがっていたので、集合時間に遅刻しそうになり、結局、私が車で送っていきました。あいかわらず、綱渡りみたいな生活。でも、なんでも一生懸命やって、高校生活楽しんでるなって思います。恋愛のれの字もありませんが・・・また、知らない間にチャッピーの話になってしまいました。はるちゃんも直ちゃんも元気です。（つけたし）おー、そうそう、小学校の運動会、行けることになりました。土曜日は、午前中に２クラスあって、人数も多いので、いまさら調整は無理かなと思っていましたが、昨日授業で相談してみると、生徒さん皆さんの協力を得られて、スケジュール変更できました。ほんとによかったです。

2009年09月06日

コメント(0)
政権選択どうするのか

衆院選が公示された。民主党の鳩山さんの言葉は、あいかわらず私には響かない。それでも麻生さんよりはまだマシ。まったく理屈をねじまげた詭弁で相手を攻めて自分が浮上しようとする、最低の手法がまかりとおる政治には嫌気がさす。正々堂々と話し合って、相手の間違った考えは正攻法で論駁し、正しいところは採り入れ、国のためになる方策を一緒に導き出そうとする、まともな議論ができない日本の政治。小泉・竹中構造改革で、民主党が郵政民営化の反対にまわったのが、今もついてまわっているのが問題だろう。膿がたまりまくって、いずれは国を沈没させかねない郵政は、民営化しか道はなかったのに、当時、民主党には、民営化の対案を出す知恵がなかったため、民営化そのものの反対にまわった。その当時の民主党の行動を正当化するため、メンツを保つために、いまだ異論を叫ばざるを得ない。自民党は、自民党を大勝利に導いた小泉政権のおかげでこれまで与党だったのに、実は裏では、利権・集票マシンと結託した族議員と、漢字も読めず官僚の言いなりになるが威勢だけはあるバカ野郎政治家の集まり。今も自民党にぶらさがっている若手政治家は、選挙で組織票をもらわなければ、選挙に勝つことができないから、しかたなく自民党にいる。そんな状態で、まともな政治活動ができるわけがない。民主党が勝っても、利権の塊で、反吐が出そうな国民新党と組むのがさらにいけない。比例は、みんなの党に入れるつもりです。しがらみを持たず、国の将来のことを考えて行政改革を進められるのは、渡辺さんのみんなの党でしょう。民主党政権では、国民新党ではなく、みんなの党が協力しないと。それにしても、どうして政治ってこんなに下品なのか。立派で強力な政治家が必要。

2009年08月19日

コメント(4)
さっさと退陣しないと凶悪犯罪は減らない

無差別殺人や、凶悪犯罪、虐待事件があいつぐのは、どうしてでしょう？日本を率いていく人が、あまりに恥ずかしく情けない人間であり、国政が混乱を極めていることが、人々に与える精神的ダメージは計り知れません。経済危機がどうであれ、この経済大国である日本に住む人が、自分の人生に夢も希望もなくし、他人を道連れにしようと考えるのは、もちろん本人の責任ではありますが、虚構に満ちた今の政治がじわじわと人の心を蝕んで、自分の行く末に希望が持てなくなり、そういう凶行に駆り立てていることは確かです。これ以上、犯罪が起きないためにも、早く政治を前に進めなければ！塩崎さんが、麻生退陣を迫っているらしいですが、もういまさら総裁選はないでしょう。麻生を選んだのは、あなたたち自民党の責任なんだから。自民党はもう分裂、崩壊するしか道はありません。リーダーさえ、しっかりしていれば、どんな逆境でも、人は希望を持ってがんばれるものでしょう。天地人の謙信、景勝、直江兼続ハリーポッターのダンブルドア松下幸之助さんバラク・オバマ愛と謙虚さ、決断力、強いリーダーシップを発揮できるリーダーが欲しい。そういう本当の強さを持つ人は、愛があります。厳しいけど相手に伝わる本当の愛が。民主党の鳩山さん、友愛を掲げていますが、今のところ、私には「愛」が伝わってきません。本当の愛がある人は、いろんなことを語る中で、厳しいことを言っていても、愛が感じられるものだと思うのですが。最強国家ニッポンの設計図世界最大のグローバルコンサルティング会社、マッキンゼー日本支社長を務め、現在、サイバー大学ビジネスブレークスルーの学長、大前研一さんは、社会人向けだけでなく、本当のリーダーを養成するための大学を現在、文部省に申請中で、来年、開校予定だそうです。彼の主張は、どこまでも論理的で一見クールです。今の日本の現状に慣れた人にとって、たいへん過激ともとれる提案をたくさんしていますが、根底には、日本という国に対する愛が満ちていることがわかります。「日本」だけでなく、人類愛に満ちた決断力のある、オバマやダンブルドアのような政治のリーダーが出現して、大前さんのような人をブレーンにする、というのが最高のシナリオだと思う。東国原知事のように、手を挙げる人、もっと出てきてもいいのでは？麻生のようなKYはいらない。温室育ちの世襲議員ももういらない。小泉さんに一つ注文があるとすれば、それは請われながらも続投しなかったこと。世襲だからでは？ハングリーさが足りなかったのでは？苦労を重ねてきた、どんなバッシングにも逆境にも耐え抜いてやり遂げるような、雑草育ちがいい。

2009年07月09日

コメント(4)
鳩山氏の正義発言が悪影響？西川社長に対する世論

アンケート結果によると、西川社長が続投するべきでないという世論が多勢をしめているらしい。これって、鳩山大臣が、更迭されるときに、さんざん「正義」発言を繰り返したために、国民が惑わされたのではないですか？「正義」が何かを知らない人間ほど、「正義」という言葉を安易に多用するものだ。本当の正義とは何かというのは、非常に難しいもの。自分は正しいと思い込んでいるバカ野郎の言うことでも、ニュースで何度も繰り返し見せられると、ついつい影響を受けてしまうのかもしれない。鳩山の味方をしている大新聞もあったようだし。国民は、鳩山大臣 VS 西川郵政社長の戦いをみて、純粋に鳩山大臣に軍配を挙げたのではなく、麻生嫌い → 鳩山擁護 → 西川悪者扱いのように流れたのでは？だめだめ、麻生総理と鳩山大臣は一番仲のいいお友達。総理も西川社長を辞めさせたかったのだ。鳩山に次の社長候補リストまで渡していたのだから。せっかく困難な民営化の舵取りを担ってくれる優秀な人を見つけたのに、民間から来たエースを、わずかに１年半で辞めさせたら、その後を、いったいどう責任をとるつもりなのか？　責任とれるわけがない。「官」の悪い体質を引きずった巨大郵政の経営を買って出て、好き好んで四方八方からのバッシングを受けてくれる人など、他に現れない。みんな嫌がっているのだから。西川さんは、小泉・竹中ペアと討ち死にする覚悟で引き受けた人でしょう。自分が犠牲になるつもりで、今の仕事を引き受けてる。どんなに奉仕精神のある人でも二の足を踏むような責任を負わされるのだから。続投宣言をされているのは、無私・犠牲・国への奉仕精神からのものだろう。

2009年06月17日

コメント(0)
辻井伸行さん、おめでとう！

国際的なピアノコンクールで優勝した、辻井伸行さん、おめでとう！この音楽を聴いていると、みな、優しくなれます。この曲は、彼の作曲だそうです。子供の頃、お父さんに、隅田川に散歩に連れて行ってもらったときの気持ちを思い出して作曲したものだそうです。ぜひ、聞いてみてください！http://www.youtube.com/watch?v=yBcGAt3pSNYこれを、You Tubeにアップした人のコメント↓Congratulations!!! Mr. Nobuyuki Tsujii, 20 (Japan) won the Thirteenth Van Cliburn International Piano Competition.This song, "Whisper of the River" was composed and played by the blind Japanese pianist, Nobuyuki Tsujii.His father took him for a walk to Sumida River in Tokyo when he was a kid, and he composed this melody searching for his memory of the outing with his dad.Sumida River is actually not as beautiful as the image of the song. However, his heart made the river so beautiful.I was so amazed to know that the Sumida River could be so beautiful for a person like him with a pure heart.彼（辻井さん）の心が、この隅田川をこんなに美しくした。彼のような純粋な心を持った人の手で、隅田川がこんなに美しくなれるということに、驚いた。と、書いています。辻井さんの　ショパンの子守唄　　　こちらも、素敵です。http://www.youtube.com/watch?v=aW1yaby0-VE★You Tubeにあった、聞いた人のコメントがまた、いい。・理由は分からないけれども夢に向かって努力をしたくなった。この演奏には希望や光が溢れていると思う・度近眼だが見える、自分も努力したい。これからも大活躍して、やさしさと元気を分けてくださいね！

2009年06月11日

コメント(0)
最低男が多すぎる！

小学校で、日曜参観がありました。１年のときの先生の優れた指導力と比較しては、どの先生もかわいそうかもしれませんが、それにしても、今回は、がっかりです。教師になって、何年なんでしょうか。数年経験しても授業が一定の水準に達していないとすれば、それは、日ごろから準備ができていないからでしょう。使うべき教材が、机の上になく、うろたえる先生、黒板に書く、わずかな量の文字を、何度もメモを見ながら書く、この姿を見ても、準備ができていないことが分かります。無駄な時間がとても多く、先生の計画通りにいかない授業。生徒への指示もはっきりせず、時間がもったいない。指導力は、準備次第で大きく変わります。授業に自信がない先生は、授業計画を立て、その時間で何を生徒に学んでもらうのかを明確にする。そして、その計画で大丈夫なのか、頭の中でリハーサルをして、何を準備し、何を言うのかを念入りに考えていただきたいです。これを習慣にすれば、必ず上手くなるはずです。次に学校に出かけたときには、もっと良い授業が参観できますようにお祈りしています。ところで、教科指導に多少の課題があっても、人格が優れていれば、低学年だし、まだ目をつぶれます。先生の人格は、何よりも大事です。何かあったときに、どんな対応をするのか、子供たちにどんな言葉をかけるのか、子供の成長、クラスの成長は、先生の人格に大きく影響されます。学校の先生にはぜひとも、自らの人格を磨く大切さを分かっている人になってもらいたいものです。京都教育大の事件のように、人間のクズみたいなやつらが、教員になろうとしているのを聞くと、暗澹たる気持ちになります。いったい今まで何を学んできたんだ？子供に対するセクハラをはたらく教員の事件も多く、特に小学校や中学校は、いまや、男の先生、というだけで、心配になる。それにしても、最低の男が多すぎる。

2009年06月09日

コメント(2)
犯罪・事故減らスンジャー！活躍期待

合言葉は「減らスンジャー！！」－。地域住民と力をあわせ犯罪や交通事故と戦う「向島戦隊　犯罪・事故減らスンジャー」が４日、初めてその雄姿をあらわした。　５人からなる“正義の味方”は、東京都墨田区で行われた「すみだ鯉のぼりフェア」会場に参上。ひったくり被害防止の実演に登場すると観客からは「おーっ」と拍手＆歓声。見事“犯行”をブロックする実力を披露して、風のようにその場を立ち去った。　減らスンジャーは警視庁向島警察署が生み出した５人戦隊で、こっそり明かす（！？）と選りすぐりの同署署員。この日は事前に出動を知って駆けつけた住民も多く、「デビューは大成功。今後も大いに期待できる」と担当者も喜ぶほどの人気。５日も同区内の「下町人情キラキラ橘商店街」に午前１０時ごろ出現予定だ。--------------ここまで、サンスポからの引用-------------http://www.sanspo.com/shakai/news/090505/sha0905050501002-n1.htmサンスポのサイトで「減らスンジャー」写真もぜひどうぞ。かなり気に入りました。警視庁向島警察署の５人戦隊だそうです。ここ数年、一見普通の人の凶悪犯罪が増えているように感じますが、世の中の空気が悪くて人心に連鎖反応が起きているように思います。世間に明るい話題がもっと必要。減らスンジャー　がんばれ～っ！！！大阪にも欲しいところで私は結局、花粉が引き金になったのか、風邪を引いてしまい、連休中、久々に身体がだるくて全日は起きていられない、という日々をおくっていますが、ようやく今日は昨日より楽になりました。もともと、連休は直ちゃん以外はみな忙しくて、家族で何かできるような予定はなかったのですが、おかげで、レンタルDVDで、ALWAYS ３丁目の夕日ALWAYS ３丁目の夕日　続編おくりびとを見て楽しみました。いずれも、笑えて、感動があって、良い邦画でした。なおちゃんは、コナン映画２作をレンタル。２９日にコナンの最新作を見に、映画館に連れて行ったので、コナン三昧の連休です。しかし、コナンも息が長いアニメです。レンタルで借りてきた「世紀末の魔術師」は、私も覚えがあり、お父さんとはるちゃん、チャッピーと私の４人で映画館に観に行った作品。もう１０年前のものです。直ちゃんは言わずもがな、生まれていませんでした。

2009年05月05日

コメント(2)
鳩山大臣、草薙剛くんに向けた貴方の言葉、そのままお返しします

「最低の人間」といったそうですね、鳩山総務大臣。私は以前から、身内や利害関係者に甘く、敵とみれば、容赦なく暴言を吐き、国民のためにならない、つまらないアクションをとる貴方のほうが、「最低だ」と思っていましたが、庶民で影響力のない私でも、人に対して公の場で「最低」なんて、言いません。　（草薙くんのリベンジのために、今言いましたが）貴方が大臣をやっていること自体が、おかしい。日本を憂います。草薙くんの「事件」は、薬物も何も出なかったそうだし、暗いニュースが多い中、笑いを提供してくれて、減点なしって感じです。普通の人なら、警察でしぼられて、知人から笑われるくらいで済むでしょうが、イメージが売り物の仕事をしている彼は、そうはいかず、同情すらしてしまいます。そんなにイメージは悪くならないと思う。「最低」というなら、中川元大臣のほうが最低だったでしょうに。税金を使って国に害をもたらす人は、早く辞めていただきたいものです。

2009年04月24日

コメント(8)
これからどうなる？立花隆さんの意見

このところの政界の混乱に、私の意見も定まらず、様子眺めだった。ただ、はっきりしているのは、自民党を下野させて、民主党を中心とする政権を早く作って欲しいということ。しかし、小沢一郎は相変わらず、説明不足。日曜のサンデープロジェクトで、鳩山幹事長がしゃべっていたことのほうが、よほど説明がましだと思った。クリーンな鳩山さんが支えるのだから、民主党支持を維持して、しばらく様子眺めをするつもりだったが、今朝の新聞に掲載された立花隆さんの意見を聞いて、目の前が明るくなった感じがした。立花隆さんの意見。・そもそも小沢は裏舞台の政治工作能力は抜群だが、表舞台の大衆コミュニケーターに必要な資質がほとんどない。　愛想なし。説明能力なし。説得力なし。人の魂をつかむ情念パワーなし。　まったく、そう思う。・どういうシナリオを描いてみても、小沢一郎が国民に敬愛される総理大臣になり、毎日国民にニコヤカに語りかける日がやってくるとはどうしても思えない。　私もずっとそう思ってきたが、今の麻生総理よりは、ましな総理大臣になるとは思う。・選挙民は、小沢抜きの政権交代を望んでいる　そうなんだけど、小沢抜きで、民主党政権がきちんとやっていけるのか　難しいと思っている人が多いようだ。　でも、これは、立花氏が書いているように、田中角栄のように　小沢一郎は、裏で影響を与える人物として、働けばいいのだろう。・政権交代をするには、万人が納得する釈明をするか、自分が身を引くかだ。　そのとおり。民主党幹部も分かっているだろう。　田原総一郎さんも言っていたが、小沢一郎は、自分の辞任を政権交代を　促進するためのカードに使うつもりなのではないか、と私も思う。　それであれば、民主党政権の筋書きはできたようなものだ。　今回の民主党内の異論、小宮山洋子さんと近藤洋介さんの意見を立花隆さんが　朝日紙面上で褒め称えたのは、民主党にとって大きいなと思う。ということで、麻生さんは、さっさと解散して、民主党に政権を譲り渡すべきでしょう。昨日、やっと、解散のことを言い出したみたいだし。官僚に操られた、既得権益にまみれた国民不在の政治はもうごめんだ。朝日の記事がネットに掲載されていないようなので、立花隆さんのサイトを代わりに紹介します。http://chez.tachibanaseminar.org/profile/

2009年04月01日

コメント(0)
あなたの生保、大丈夫？

という、新聞記事の見出しに、昨日、目がとまりました。ここのところ、年払い保険料を毎年払うたびに気になっていることを、ずばり新聞が書いていたので。将来のために保険でコツコツ貯めていたお金が、生命保険会社の破綻で、最悪、保険金７割減もあるそうです。脅かさんでほしいなぁ。それでなくても、気になっているのに。うちでは、子供が３人もいるので、いざというときのためにいろんな保険に入っていますが、その中の一つに、あと４年ほどで満期がくる貯蓄型で入院時の特約もつけている養老保険があります。私が初めて自分で入った保険で、結婚の少し前から２０年以上、地道にコツコツと貯めてきたお金です。保険に入った当初は、満期時に何に使うなど考えもせず、年とってからのゆとり資金かなー、ぐらいの気持ちだったお金。職場に来た保険会社の人の勧誘で入ったのですが、生活費が苦しい時期もがんばって、コツコツ貯めてきたお金。今となっては、直ちゃんの高校・大学生になったときの教育費だ！と、しっかり使い道は決まっている。年をとってから出来た子なので、直江が大学の頃に、私がバリバリ働けているか、十分な収入があるかどうか分からない。そのためにも、この満期保険金をそのまま教育費のためにとっておくつもりにしている。つもりにしているが・・・もし、保険会社がこけたらと思うと、恐ろしい。保険に入ったときは、財閥系の大手保険会社だし、何の心配もしていなかったが、大手の中でもソルベンシーマージン比率が悪く、ここ数年、心配している。ソルベンシーマージン比率というのは、支払い余力のことで、株価の暴落など、通常の予測を超えるリスクが起きた場合に、保険金を支払う余裕がどれだけあるかを示すもの。今回の金融危機もきちんと乗り越えて、がんばってもらわないと。リスク分散のためにも、契約する保険会社は、一つに絞らないほうがいいです。特に保険は、２０年～３０年という長い年月のつきあいになるので、そんな先のことは分かりませんしね。

2009年03月29日

コメント(0)
雇用の問題は、教育問題

今日もサンデープロジェクト見ました。昨夜のＮＨＫの雇用問題の討論も一部ではありますが、見ました。労働者が、派遣法の抜本改革を求めているそうですが、私は、「登録型派遣」を全面禁止するのは、賛成できませんね、やっぱり。自分の経験から、働く人の側にもメリットがあるのを知っているので、それを全面禁止するのは、不要な規制で、働く権利を奪われる一原因になると思うからです。私は、２０代のある時期に、翌年9月に海外の大学に行く予定だったので、暮れの１２月から翌年夏くらいまでの間だけ、しっかり働いて少しでも多くお金を貯めたかったんですよね。そういう状況で、正社員にはとても、応募できない。でも簡単に見つかるアルバイトではもったいない、と思っているところへ、派遣会社がある、ということで１１月頃、登録すると、ちょうど、私が働けるようになる１２月から、ぜひ来てくれという会社を、見つけてくれたのです。その会社はメーカーで、海外部のベテラン貿易業務員（正社員）が、３月で結婚退職するので、４月から入ってくる新入社員が、ある程度仕事ができるようになるまで、派遣社員を雇いたい、ということでした。それで、商社の海外部門での勤務経験のある私を派遣社員として採用してくれました。当初は、12月から５月くらいまでの半年くらいの契約だったように思いますが、結局、私が新入社員の指導もできるし、日本にいる間はいてほしいと言ってもらって、夏まで働かせていただきました。スキルがあるけれど、正社員としてフルタイムで残業もこなすとなると、二の足を踏んでしまう子を持つ主婦などは、今も派遣社員として活躍されているはずです。そういう登録型派遣で仕事をしている人にとっては、ありがたい存在です。まあ、本来は、正社員でもいろんな働き方ができるような、柔軟な就業規則を企業が持って、直接雇用できれば理想かもしれませんが、なかなかそのようにはいかないのが現状ですから。今の派遣の問題の解決には、正社員を異常なほど厚遇している労働法の改正と、単純労働職種の派遣を禁止することが必要なんだと思います。ところで、もっと大事なのは、たいへんなことになった人たちの住宅や生活を守る、セーフティネットの充実でしょう。私なんかも、派遣労働者じゃないですが、翻訳者というのは、まさに「登録型」ですから、仕事がこなければ、明日から収入ゼロという厳しい世界です。必死で働きゃいいんですが、万一、病気になったら、倒れたら、家族はどうなるんだろう、という不安は常につきまとっています。雇用保険もありませんし、収入保証に類するものはまったくありません。だから、自分の入院保険、こどもの教育費のための保険など、これでもか！というほど入って自分でセーフティネットを張っています。一番怖いのは、病気です。夫のことで、元気でもいつどうなるかわからない、というのを経験しましたから、身にしみています。今、ホームレスになってしまった人は、自分で今までしっかり備えがないといってしまえば、それまでですが、不運・病気などがきっかけで、人生を転げ落ちた人、たくさんいると思います。ところで、さらに思うのは、そういう、しっかりした備えをできる人間になるためには、「教育」が一番大事だと思うのです。一番大事なのは、小中学校の義務教育。それに高校教育。それらを支える教育費は、どんどん使うべき。ＮＨＫの番組に出ていた湯浅氏も言っていたけれど、日本の世界一高い教育費が、私もこの格差の元凶だと思います。家が貧乏でも、きちんとした教育を受けられるような国のはずなのに、実はそうではない現状があります。

2009年02月08日

コメント(2)
耳にタコができる派遣切り報道

うちではテレビはあまり見ない。最近いつも見ているテレビといえば、７時のニュースとクローズアップ現代と天地人（どれもＮＨＫ）くらい。あとは、子供がときどき見るアニメ。でも、ここのところ、日曜日の午前は、サンデープロジェクトが楽しみ。つまらないコメンテーターが感覚的な偏った意見をぶちまけて、視聴者が間違った認識を持ってしまうような番組が多いのに、サンデープロジェクトはバランスがとれている。社会を正しく理解しようと思うなら、サンデープロジェクトは、定点観測するのに適した番組だと思う。昨日は、雇用不安と派遣切りがテーマだったけど、http://plaza.rakuten.co.jp/basala/diary/200901310000/「これは、社会（共産）主義への誘導が目的か！」ここで、ske3888さんが言っているように、私もマスコミ報道は、あまりに偏っていると思う。派遣については、今の日本の雇用環境で、一般職種にまで派遣を広げたのが間違いだと思う。サンデープロジェクトでは、常用雇用だけでなく登録型派遣を認めた、一番最初の派遣法成立時の問題点を指摘しているが、私は法律改正のほうが大きな間違いだったと思う。派遣は、働き方の選択肢を広げる役割を確かに担っている。従来のように、専門職に限っていれば、今の問題は起きていなかった。私も若い頃、派遣で働いたときありましたから。貿易業務で。その時の事情で正社員のように長期に働けないのが分かっていたから、ちょうど都合がよかったのです。雇う企業にとっては、特殊な能力を持つ人材を探す手間を派遣会社が担ってくれて、働く人にとっては、派遣会社が自分の能力を生かしてくれる会社を見つけてくれる。マッチングの可能性を高める役目を派遣会社が果たしてきた。専門職なら、たとえ派遣切りされても、自分で新しい仕事を見つける能力を持っている。しかし、現在問題になっている日雇いや製造業の派遣に典型的なのは、技術を持たない、正社員の勤め口を自分で探せない人たちの派遣だ。この派遣法改悪を許したのが、最悪の事態を招いている。時の厚生労働大臣は、何をしていたんだ、と思う。この法律改正で、企業は、「正社員になれない派遣社員」を「調整弁」として使ってもいいんだと、錯覚した。今さら、急に製造業への派遣を禁止したら、よけいに混乱を招くから、準備期間をとれるようにして、法律はさっさと改正すべきだろう。製造業派遣は、派遣にする必要などまったくない。百害あって一利なし。大手メーカーは、自社で求人広告だして、今までのように契約社員を募集すればいいことだ。そうすれば、契約であれ、パートであれ、直接雇用だから、雇用責任が生じる。中小企業は、これまでどおり、ハローワークなどを通じて、こちらも契約やパートを雇えばいいのだ。

2009年02月02日

コメント(4)
Yes, You Can! オバマ～～

いよいよ、今夜ですね、大統領就任。歴史的な瞬間です。志が高く、賢明な人を選んだアメリカ。たいへんな道だと思いますが、ぜひ元気な国になってください。そして、今度は武力による覇権国家ではなく、平和と友好の国として、新しい時代を切り拓いてください。必ず成功すると信じています。これほど人気のあるリーダーには、過激な敵も現れるのが常なので、警備にぬかりがありませんように、心よりお祈りします。Yes, You Can!!!You can do it!

2009年01月20日

コメント(0)
金融大地震

壮大です。大前研一さんの問題解決策http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/165/index.html話の前半は、シティバンクがいかに惨憺たる状況で、アメリカは、解決策のない状態に陥ってしまっている、という暗い話ですが、後半は、今のこの世界金融危機を救い、アメリカを救えるのは、大胆な日本の舵取り次第である、という大前さんの説です。つまらない批判ばっかりして、人をおとしめてその反動で自分が浮き上がろうとする奴は、放っておいて、真剣に解決策を提示してくれる優秀な人を集めて国を前進させてくれるような、リーダーが欲しい。私たちは、本当に大局的な視点で国のため世界のためにがんばっている人を支えられるような、しっかりした選別眼を持つことが大事。目先の政局に固執する、志のない下品な政治家は、まとめて、どうぞご退場ください。茅ヶ崎方式英語　北千里教室ブログ更新しました。

2009年01月16日

コメント(0)
強力なリーダー

前の福田首相は、自分で「私は物事を客観的に見ることができるんです」ということをおしゃっていましたが、それは私から見ていても、まさにそう見えました。福田さんは、もともと自分は総理大臣になる気がなかったのに、周囲から押され、そうなってしまった以上、責任を果たそうと努力されていました。でもリーダーではなく、賢明な事務官のような人だったと思います。物事を多面的にみてバランスを考えて行動されていたから、失政もなかったし、消費者庁など政治家として推し進めたい政策もお持ちでした。年金問題などで立ち行かなくなりましたが、まさに、リーダーとして国を引っ張る力が自分にはないという判断で辞められたことは分かります。翻って、今の首相は、形容するに適当な言葉がすぐに見当たりません。まったく別世界の人です。失言は、たまたま出てしまった「本音」です。でも、総理大臣は、本音で語らなければ、ぜったいに国を引っ張っていくことなどできません。最低の人間を総理大臣にしてしまったものです。経済、医療、教育、社会保障、解決しなければならない問題は山積みなのに、マンガを読むヒマなどあるわけないんです。そんなことも分からない人なんです。今は、これ以上失敗をしないように、官僚と自民党の操り人形と化しています。この状況を日本の危機だと言わずして、何と言うんでしょうか。私の知る限り、小泉元総理は、最高のリーダーでした。物事を深く、深く考え、人の意見にじっと耳を傾け、この人だと思う専門家を注意深く選び、そういった人たちの意見を真剣に聞き、聞き比べ、考えに考えた上で、得られた信念をたずさえて、どんな困難があろうと突き進む。全くぶれない。ぶれないのは、考えに考えを重ねた結果だからなんです。自分自身では利権にからむものは一切排除し、誰からも一切何も受け取らなかった。自分の内閣の閣僚から誕生日に花束が贈られたときですら、「自分は誰からも何も受け取らないことにしている」と送り返したそうです。国民のため、という一点に判断の基準を置くために、利害関係を作らないという信念の表れです。それをもって、人材配置も適材適所に徹した。票集めのために既得権益を守ろうとし、派閥の順送りで大臣を決める腐った自民党をぶっこわすと言った。それは、ポーズでもなんでもない、自分の信念から出た心の底からの言葉だったから、力があった。まちがいなく、自分の判断の基準はすべて日本国民のため、という人だった。そんな人だから、部下も死ぬ気で働いたのだと思います。とても自民党総裁に選ばれそうになかった異端の小泉さんが、総裁に選ばれた時期も、リーダー不在で日本の危機感が切迫した状況でした。今と同じです。今回も現れることを期待します。それから、勉強不足の人間が、妬みや偏見から軽口をたたいたり、あるいは、既得権益を守ろうとする利己主義から、日本に必要な人を葬ろうとすることは、本当にやめて欲しいものです。メディアも賢くなって欲しいものです。

2009年01月12日

コメント(4)
今年の抱負その１－問題解決できる人を選ぶ

今年は、将来の自分たちの生活にも大きく影響する政治の選択が一番大事だなと思う。問題解決がきちんとできる人を選ばないと。政治の世界でもビジネスの世界でも、一番大事なのは「人格」。自分が総理大臣になることが目的の人間じゃなくて、本当に日本のために身を粉にして働いてくれる賢者を選ばないと。竹中平蔵さんとか大前研一さんを、閣僚や首相補佐官にできるような政治家、出てきてください。　　渡辺喜美さんでしょうか↓http://www.nasu-net.or.jp/~yoshimi/index.html ダイヤモンド・オンラインで面白い記事を見つけたので、ちょっと古い（11月）ですが、リンクさせていただきます。竹中平蔵特別インタビュー（前編）「麻生政権は評価できないほど無茶苦茶」http://diamond.jp/series/kishi/10016/ 竹中平蔵特別インタビュー（後編）「日本が落ちぶれた本当の理由を語ろう」http://diamond.jp/series/kishi/10017/★追加★1月5日に東京で、ポリシーウォッチの2009の政治と経済に関する無料講演会があるようです。http://policywatch.jp/event_announcement_20090105/

2009年01月02日

コメント(0)
希望の星が現れないかな

オバマさんは次期大統領として、申し分ない、ってイメージ。黒人と白人の両親から生まれ、ハワイやインドネシアで子供時代を過ごし、アメリカで差別を体験してきた。ハーバードの法律大学院、ロースクールでは、ローレビューの編集長を務めるほど超優秀で、卒業後の進路は、あまたの引く手を断って、シカゴに戻り、ハーバードに行く前からかかわっていた、シカゴ貧民層のためのボランティアに従事したという。シカゴでの勝利演説http://jp.youtube.com/barackobamaで、puppy（子犬）を飼うことを子供たちに約束していたのは、何かなと思っていたんだけど、あとでインタビューに答える報道を見て、納得した。ホワイトハウスでは歴代大統領が犬を飼っているらしい。オバマさんは、その犬の条件として、アレルギーのある娘でも大丈夫な犬種でなければいけないけど、できれば飼い主がいなくて処理場送りになっている犬から選びたいと言っていた。演説もそうだけど、オバマさんの言葉には、まったくウソがない。仕事でも、プレゼンテーションが重視される国だけど、本当にいいプレゼンテーションは、単なる見せ掛けじゃなくて、心から湧き出てくる言葉で聴衆を納得させる。オバマさんが、人を感動させる演説ができるのは、ずっとずっと自分の心の中で育ててきた思いをそのままストレートに出しているだけ。人格がすばらしいのが分かる。私もYoutubeで彼の演説聞いて、思わす感涙が出ました。まるで映画俳優みたいだけど、決して演技じゃない。すぐに武力に訴える頭の悪いブッシュと違って、暖かい心と力強い演説の裏に、きわめて冷静な頭を持つオバマさんは、困難でも紛争を話し合いで解決しようとする姿勢を全面的に出している。ブッシュで嫌いになっていたアメリカが、一気にまた好きになってきました。政界にはいってわずか２年だって！！　彗星のごとく現れた救世主かもしれませんね、本当に。こんな人を大統領にできる国なんだな、やっぱりアメリカって。日本にも欲しい、希望の星。麻生首相の発言を読むたびに、恥ずかしくなる。リーダーとして失格。国の舵取りができるような知性も判断力もない。えらぶっている割に、基本的な漢字も読めない、なんなんですか、これ。ブッシュと重なるなぁ。なんで、こんな人が首相なのか、このたいへんな時に。

2008年11月12日

コメント(0)
ホテルのバーは消費税５０％にしたらどう？

消費増税は、反対ではないけど、国会議員の数と給料減らしてからやってね。それから、安い日常の食料品の消費税率は据え置き、嗜好品その他は１０％といわず、２０％でもいいよ。粗食で十分食事を楽しんでいる我が家には関係ないしっ！首相がよく行くホテルのバーは、５０％にしたら？給付金いただけるのなら、今まで我慢していた、次女のソフトボールの自前バットを買ってあげたいな～。我が家の場合は、給付金で消費効果ありますよ！消費税上げるのはいっこうにかまわない。というか必要だ。その代わり、年金も健康保険も全部税にしたほうがいい。年金払ってなくて、最低限の生活すらできていない人がたくさんいるらしいし、健康保険料を親が滞納していて、医者にかかれない子供がいるという。そういう人たちは救済しないといけないんだから、掛け声だけの嘘っぱちじゃなくて、最初から税方式にして本当の「国民皆保険加入」を実現するべき。今の制度は、金持ち優遇。保険料も所得が低い層のほうが負担率が大きい。国民「皆」保険も年金制度も、今のままではまったく機能しなくなるのは目に見えてる。ますます格差が広がって、不満をためた人たちの犯罪が増える。消費税アップも導入のしかた次第。

2008年11月01日

コメント(0)
騙されてはいけない

びっくりですね、この記事の違い。今朝の朝日新聞で、また橋下知事イジメをやってるなぁと思っていて、ためしに他の新聞社サイトの記事と比べてみました。★朝日新聞http://www.asahi.com/politics/update/1026/OSK200810260045.html見出し　橋下知事「手を出さないとしょうがない」　体罰容認発言 ★サンケイ新聞http://sankei.jp.msn.com/life/education/081026/edc0810262325003-n1.htm見出し　　橋下知事ｖｓ教員　教育問題討論会で渦巻く怒号、やじ ★読売新聞http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081026-OYT1T00692.htm?from=navr見出し　　　橋下知事、ヤジに応戦「こういう教員が現場で暴れている」恐るべし、朝日新聞。敵に回したら、とことん叩かれますね。しかも、上手い具合に、いかにも橋下知事には常識がないような書き方をしている。会場に来ていた日教組教員らのマナーの悪さが、相当だったのは、他の新聞の記事から分かりますが、朝日だけ読んでいると、まったくポイントを勘違いしますね。新聞変えようかな、購読料も高いし。インターネットのおかげで、怪しい記事があっても、他紙と比べることができるようになったのはありがたいことです。

2008年10月27日

コメント(2)
朝日新聞は書きすぎ

ちょっと、ひどいことになっている。http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200810190105.html橋下知事の言い方も確かにひどいけど、今回については、私から見たら圧倒的に朝日新聞が権力を濫用しているように思う。橋下知事は、まるで暴れん坊将軍で、とにかく若さと無謀さとエネルギーで大阪を何とかしたい、と思っている。間違いはたくさんあるかもしれないけれど、そのあたりは、府民や周囲の経験豊富なアドバイザーがフォローしてできるだけ良い方向に舵を取れたらと願っています。とにかく、私たちの生活がかかっているんですから。一方、朝日新聞は天下の大新聞。読者の大半が常に正論を書いていると考え、８００万人？の読者は、新聞の意見に大きく影響を受けます。そういう新聞の社説で、「弁護士資格を返上しては？」という書き方は、私も読んだとき、これは何だ・・・・と思った。まるで、みのもんたじゃない、これでは。知事の府政に対する厳しい意見を書くなら理解できるが、これは、知事になる前の山口の事件に関する訴訟の話についてです。とにかく、このオトナげないバトルは、もう止めてほしい。新聞が、ここまで知事を追い詰める記事を書いて、いったい何をねらっているのか私には、ただの感情論にしか聞こえない。アカの他人の私がこのように感じるのだから、知事の心中察することができます。残念ながら、この社説は朝日新聞のサイトにはもう掲載されていませんのでリンクをはることができません。

2008年10月21日

コメント(1)
毎晩ハリーポッター

このところ１０日ほど毎晩、ハリーポッターを声に出して読んでいます。自分のためじゃなくて、直ちゃんのお休み前の本の読み聞かせです。これまでは寝る前の本の読み聞かせは、ほとんど絵本でしたが、１年生になる前後から、文字中心のものも、ときどき入るようになってきました。でも子供も３人目ともなると、だんだん毎晩の本読みも面倒くさくなってきます。先日、はるちゃんが、チャッピーを指導しながら、子供部屋の大掃除をして、ハリーポッターシリーズを直ちゃん用の本棚に移し変えてリビングに運んできたのがきっかけで、直ちゃんが、「これ読んでー！」と私に持ってきたのです。最初は、え、えーっ　この分厚い本、読むのー！？と反応してしまいましたが、まっ、私も好きだし、いいか、と読み始めたら、やみつき。やっぱりストーリーが面白いのがいいですね。現在、１巻の「賢者の石」ですが、ところどころ、直ちゃんに難しい表現や話の筋が出てくるものの、ハリポタ好きの私は内容熟知してるし、説明しながら、本を読めるので2人での寝る前の本読み時間が、直ちゃんのみならず、私もかなり楽しみになっています。直ちゃんは、小さかったし映画は怖いので、映画館では昨年の第５話目からしか見ていませんが、その後、DVDを購入したので、DVDで１話目の賢者の石から全部、映画を見終わっています。そのため、文字だけを読んでいてもイメージもしやすく、とても楽しんでいます。

2008年09月25日

コメント(4)
ソフトの結果

何と試合時間３５分。３回１０－０のコールド負けだったそうです話を聞いているだけで、いかに相手との力差が大きかったかが、ありありと分かりました。とにかく、バンバン打ってくるし、その打った打球が速いので、守りもエラー続出だったようです。エラーというより、そんな強い打球をとりなれてないのだろうと思います。チャッピーは、ショートでまさかのトンネルをしてしまったようです。スピードのある地を這うような打球で、きちんと捕球までボールを見ていたのに、自分の股の間を通り抜けていく打球を目撃してしまったようですちゃんと腰落としてたのに、なんでかわからん、と本人。２番ショートで出て、一度目の打席はショートゴロだったけど、これなら次は打てる、と思ったのに、なんと、次の打順がまわってこなかったらしいだって３回までしかなくて、２回目の打席は１番までしかまわってこなかったというから、こちらは打ててないってことですね。守りも攻撃も何枚もウワテの相手だったようです。明日からテスト前１週間でクラブはありませんが、早朝自主練で守備もバッティングも一からやり直す覚悟のようです。相手の監督は、試合中も攻撃で下手したりすると、選手に怒鳴ってたそうです。その監督に試合後、「遠いとこからわざわざ来たのに、もうちょっと試合させてあげたらよかったなー」と嫌味まで言われたらしいそんなこと言われて、怒れ、怒れ！！こういうのを悔しいと思って強くなれるんだから。でも、テストもがんばってね。(^^;;;)

2008年09月24日

コメント(0)
クラブたいへんだけど

高校野球は、今日が決勝戦ですが、チャッピーたちのソフトボールは、この３日間の公立高校研修リーグという大会が終わり、ひといきです。初日の２戦に勝って、一部リーグに昇格したらしく、１，２年の新チームになって久々の良いニュース。一部リーグにあがってからは、今ひとつの結果だったみたいだけど、まあ、課題が分かって今後に向け、また明日から、練習、練習の毎日となるでしょう。毎日、チャッピーが帰ってから、全試合の一部始終を聞かせてもらっているので、ソフトの試合はまだ観に行ったことがありませんが、まるで観戦していたような気分です。クラブのメンバーの名前もポジションもほぼ私の頭に入ってしまいました。いつ、応援に行ってもOKやなぁ。チャッピーが高校に入ってソフトを始めるまでは、野球しか知らなかったので、ソフトはボールが大きくて、スピード感や迫力が野球には圧倒的に負けているので、もう1つだったのですが、娘が始めたとなると、やはり違いますね。ピッチャーのウィンドミルという投法が、なかなか難しいことや、打ったボールがかなり切れたり、バウンドが変わることが多く、野球とはまた違う難しさもあるようです。それに、野球に比べるとダイヤモンドも小さく、内野が少しハンブルすると、すぐに内野安打になってしまうので、簡単にエラーが出る怖さもあります。３日間のうち、初日は朝ゆっくりで良かったですが、あと２日は早朝からで、スポーツ飲料、お茶、昼、ユニフォームの洗濯、部員どうしの打ち合わせなどもたいへんです。キャプテンが毎日、部員全員の交通機関の時刻表を確かめて集合時間など調整し、メール連絡を回してくれるのにも頭が下がります。たいへんです、ほんとに。この暑さの中、先生やコーチにも感謝とともに、どうぞ身体を大事に、と祈るような気持ちです。チャッピーは、２日目の夜に、疲れ果てて居間で下着姿のまま座布団の上に転がっている。見ていて怖くなって、思わずアイスノンを頭に敷きました。寝ていると、顔が焼けていていかにもしんどそうなので、親としては本当に心配になります。今日・明日と私は仕事で帰りが遅くなるので（明日は東京）、今夜はピザ、明日は子供たちで、はるちゃんのバイト先の函館市場で食べる予定。それを聞いたチャッピーが、「なおちゃんパラダイスやなー」確かに、なおちゃんはピザとお寿司が大好きなのです。一休みする間もなく、今日からまた学童保育のお弁当づくりです。

2008年08月18日

コメント(0)
はるちゃんの夕食

はるちゃん、久々の３連休。　私の仕事が忙しいので、久々に、しかも！３夜連続！！で夕食作り！を担当してくれました。初日はすでに私が買ってあった食材で、肉じゃが。２日目のメインは、料理の本を見て、初挑戦のー、何だろ、料理名は分からないけど、鳥ミンチ、ねぎ、チーズ、卵、を混ぜ合わせて味付けしたものをかたくり粉でかためて袋状のオアゲに詰めて焼いたもの。まあまあおいしかった。３日目は、函館市場で磨いたウデで、いろんな巻き寿司とお味噌汁を作ってくれました。おいしかったー。立派！はるちゃん、そんなにお手伝いしてるわけじゃないけど、料理は１８歳にしてはすごく上手なんだよね。もともと手先が器用で手際もいいし、味にもうるさいし。おかげで、私は夕方に窓のアルミ枠はずして、ちょっと大掛かりな窓の掃除ができました。

2008年06月21日

コメント(0)
トランスパーソナル

personal（個人）をtrans（超える）という意味。マズローが使った言葉。マズローといえば、経営学でとても有名な人だけど心理学者。人間の欲求の５段階説は、経営やマーケティングの理論にずっと影響を与えてきた。５段階とは、生理的欲求，安全の欲求，親和の欲求，自我の欲求，自己実現の欲求まず最初で、一番下にあるのが、衣食住の根源的欲求その上が、身の安全と安定の欲求そして、他人と関わりたい、他人と同じようにしたいという帰属意識、親和の欲求、４つ目が、価値ある存在と認められたい、尊敬されたいという認知（自我）欲求５つ目が、自分の能力を発揮して創造的活動や自己の成長をはかりたいと思う自己実現の欲求。自己実現の先の　自己超越に達した人は、個を超えて働いている力を感じ、自然と一体感を持って、心豊かに生きる、という考えです。こういう人たちは、他人の視線を気にする気持ちや、有名になりたいという願望、物質的な成功を収めたいという現世的な欲求がいちじるしく減少し、代わりに充実した人生を送れるようになり、自然の美しさを一層感じられるようになり、そして他者への思いやりや寛容さにあふれるそうです。マズローは、第３の心理学と呼ばれる人間性心理学の研究者で、人間性心理学の一部としてあるいは第４の心理学として「トランスパーソナル心理学」が位置づけられています。紛争国やとても貧しい地域で救助救援活動や教育活動に従事している先進国の人たちは、こういうレベルに達している人たちがたいへん多いのではないかと想像します。毎日の生活はたいへんで、身の安全も守られない厳しい環境の中で不自由な生活をしていても、生きる意味を確かめ、心豊かに過ごしておられる。日本にいて、さまざまな環境で生活していても、それぞれの人の感じ方は本当に違う。環境にかかわらず、満たされた気持ちで毎日を送る人もいれば、まったく逆の人もいる。何を幸せと感じ、何のために生きて、何を豊かな生活と感じるのか、人によって、なんと大きなギャップがあるのかと思います。心が豊かに育つために最も必要な教育、何だろう。道徳的な話を言い聞かせるとか、そういうことではないような気がする。マズローやその他のトランスパーソナル心理学者たちは、至高体験、神秘体験、臨死体験など超正常な経験を経た人が、そういう域に達すると言っている。この「超正常な経験」というのは、ソニーのAIBO開発者である天外さんに言わせると「フローの状態」だ。研究チームの人たちがフローの状態にあると、驚くような開発が実現するという。私も「フロー」とか「至高」に近い状態を、たぶん今までの人生で何度か少しだけ経験したことがあるような感じがする。高校時代のテニスの合宿中（男子と乱打練習をしていたとき、あまりに必死にボールに追いつき、打ち返そうとしていて、周囲がまったく目に入らなくなった）マラソン大会で走っていたとき（自分しか存在しない感覚）ある通訳をしていたとき（会場で話者と私と観客が不思議な一体感を感じた。話していること以外、何も邪魔ものがなくなったような感覚）忘我没頭状態のときに、起きるのだと思う。そういう経験は、お膳立てしてできるものじゃないなぁ。でも何かに没頭することって、とても大事な気がする。でも、そのときだけで終わってしまって現実と遊離した状態では意味がない。そんなすごい体験じゃなくていいから、もっと持続性のあるものがいいようにも感じる。何だろう・・・うーん、ここまでかな、今は。とりとめのない話になってしまった。自己超越しているような感覚、自分と他の人や自然とつながっているような一体感みたいなもの、どんなときに感じますか？◆えがおのライブラリhttp://goodbooks.blog.shinobi.jp

2007年03月10日

コメント(2)
アレンジメント

このアレンジメントもすごく清楚なのにゴージャスでした。これは、すごく可愛い。最初、青いキュービックみたいなのがたくさんついていて変わっているなぁと思っていると、白い花が開いてびっくりでした。

2006年12月12日

コメント(0)

全39件 (39件中 1-39件目)

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

クリスマス

まだ買える！コバトパン工場「クリス…

(2024-04-02 15:20:35)
子育て奮闘記f(^_^;)

10年日記をつけていますの巻

(2024-09-26 21:30:11)
中学生ママの日記

旦那さんの命日

(2024-09-26 21:06:04)

えがおの時間

[ニュース・社会など] カテゴリの記事

他罰的な態度がいじめを助長する

寺子屋がいいのでは？

希望という名の光

瞑想したい気分

娘と選挙

就活は、明るくパワフルに

確定申告書が完成して、ひといき

2010年幕開けはさんざんでしたが

かなりの危機感抱いてます

鳩山首相の所信表明演説

近所の本屋さんで、たむけん本買った

ダダごねオジンの亀井静香

お役所仕事

誘惑に負けて・・・

政権選択どうするのか

さっさと退陣しないと凶悪犯罪は減らない

鳩山氏の正義発言が悪影響？西川社長に対する世論

辻井伸行さん、おめでとう！

最低男が多すぎる！

犯罪・事故減らスンジャー！活躍期待

鳩山大臣、草薙剛くんに向けた貴方の言葉、そのままお返しします

これからどうなる？立花隆さんの意見

あなたの生保、大丈夫？

雇用の問題は、教育問題

耳にタコができる派遣切り報道

Yes, You Can! オバマ～～

金融大地震

強力なリーダー

今年の抱負その１－問題解決できる人を選ぶ

希望の星が現れないかな

ホテルのバーは消費税５０％にしたらどう？

騙されてはいけない

朝日新聞は書きすぎ

毎晩ハリーポッター

ソフトの結果

クラブたいへんだけど

はるちゃんの夕食

トランスパーソナル

アレンジメント