漢、心で味わう欲求
※藤谷の一言?皆さんは「マンガ日本むかしはなし」ってアニメ見たことありますか?アレの中で出てくるご飯って覚えているでしょうか?茶碗の深さの3倍くらいあるような高さでシロメシを盛ってるんですまるで山ですが当時のボクは「かき氷ごはんー」って言って喜んでました全部食えるはずも無いのに親にムリ言って「かき氷ごはん食いたい」とお願いして盛ってもらった覚えがありますだから当然太りますボクが幼少時太ってた理由の95%が日本むかしばなしのせいだと思ってます今でも根強く信じてます一時期は恨んだ事もありました憎んだりもしましたでもどこか心の奥底ではつながってました成長して節度をもった今となっては古い戦友のような存在でありなくしがたい友のよなモノですが山盛りゴハンを「なくしがたい友」とか言う時点で藤谷の交友関係ヤバイんじゃねぇの?********************************************************でですね藤谷の交友関係がヤバイだなんてことは今更触れないでくださいいつでも孤独を楽しむニヒルでダンディなダンディさん(ひょっこりひょうたん島参照)を目指しているんです(つよがりです)でもですね皆さん忘れちゃいけないこともあります例えば人としての優しさだったり先祖への敬意だったり初心だったり藤谷は実は学生だったって事実だったりそう実はボクって学生だったんですよね最近日記だけ見てると忘れてしまいそうになる事実です証拠写真を撮っておきましたが・・・やはりクラスで写真撮ってるのってボクだけでしたで「てめぇよくも撮ったな」とどうやら撮ってはいけないものをスクープしてしまったらしく僕は追われる身に逃げているとカレーの香り思わず不法侵入しました気分は「逃亡者」ボクは「逃亡者」のように医者じゃぁ無いですけど料理人なのでそれなりにアドバイスもできますまずゴハンを盛るときは人を見る人の目をみて心みるゴハンという美しい食材をシャモジという筆で描いてあげるのです叫びを描いてあげるので心の表現をするのですつまりその人の人生を代弁するのですそうすることでヨリ美味しいカレーが食えるわけでこのように盛り方にこだわることで独自の美味しさを味覚だけではなく5感全てを駆使して味わえるわけですそれは「心で味わう」ということであり人間として自己実現の次の段階に踏み入れる事になるわけです(欲求のレベル:生理的欲求,安全の欲求,親和の欲求,自我の欲求,自己実現の欲求、心で味わう欲求)(注:人間の欲求は5段階に分けることが出来ると心理学者のマズロー君が言いました、が後に海原雄山が「心で味わう欲求が存在すると思う」と発言し波紋を呼ぶ)上:サトシトライアングル盛り、豊かな大陸をイメージしつつバミューダトライアングルのような神秘さもかね合わす事で味に深みを出す 安定型シロメシ上級者向け左:サトシ湾盛り、初期の作品「サトシ半島盛り」の進化バージョン、シロメシをアマリ食わない人がカレーとゴハンのバランスをさせやすく、カツ美しい盛り方 損得勘定型シロメシ初心者向け右:日本さとしばなし盛り、日本むかし話で育った世代にはたまらない一品、郷愁と憧れのハザマで収まり、まさに「心で食う」の王道を行く 戦闘型シロメシ上級者向けとまぁこんな感じで追われの身でありながら人助けしてたんですがもう追っ手が!!ボクはまた逃げました逃げて逃げて逃げていたら思ったんですけどアメリカってドライブスルーコーヒーショップがあるんですよねしかもここ1年で急に店舗が増えました右の方に居るオバサンが手を振っているのが気になるところですがボクも愛用してます例え逃げているときであろうとコーヒーは買いますだってカフェイン中毒ですからっと思ったらぁ!!なんと追っ手が店員に変装して僕らを待っていました!!!っていう感じにストーリーを考えてたんですが普通に考えてみるとスゴイっすよねドライブスルーで店員の写真とか撮りますか?しかもサンルーフからアタマだして・・・・撮られるほうだって初めてだったはずです撮影者曰く「今日はアタシは写真専攻だから問題ない」一緒に居て恥ずかしかったですもうドーでもよくなってきたのでソロソロ授業に・・・・行くつもりですてめぇらも早く授業に行っとけ