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カテゴリ:新聞記事より
2006/06/29, 東京読売新聞 朝刊 4月にオープンした盛岡市盛岡駅西通の「いわて県民情報交流センター」(アイーナ)の利用者から、シックハウス症候群に似た症状を訴える苦情が県に数件寄せられていたことが分かった。 県は近く、室内空気中の化学物質濃度の調査を行い、原因を突き止めるという。 県NPO・国際課によると、アイーナ5階の国際交流センターのミーティングルームを使った女性から、「体調が悪くなった」という苦情が4月に同センターを通して県に寄せられた。 5月にも、シックハウス症候群の調査の有無を問い合わせる内容の質問メールが県にあった。 オープン前の昨年9月~10月、シックハウス症候群の原因物質とされるホルムアルデヒドなど揮発性有機化合物の濃度を建設業者が測った際には、国の指針値以下だった。 同課は「建物に問題はないと思うが、搬入された家具から化学物質が出ている可能性はある」とみている。 県は現在、5階周辺を24時間換気し、空気浄化に努めている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.03 10:31:52
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