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2006.07.10
カテゴリ：新聞記事より
2006/07/06, 日刊工業新聞Ｎｅｗｓウェーブ２１
「深夜帯の売り上げがたたなかった。深夜の顧客はもともと健康を気にする人が少ないのかも」 と、全面禁煙の居酒屋を断念した理由の一端を話すのは、ワタミ社長の渡邉美樹さん。 全面禁煙は大手居酒屋チェーンでは初の試みで、開店当時は話題を集めたが「宴会も取れなかった」という。 「２０人もいれば、一人ぐらいはたばこを吸う人がいる」という見込み違いも重なった。 「隣席との距離が近い雑踏感も居酒屋の良さと考え、隣からの煙が気にならないよう（禁煙）にした」。 だが最近の顧客は「個室志向」。 嫌煙家への福音も、泡ならぬ煙と消えた？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006.07.10 08:53:24
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