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テーマ:暮らしを楽しむ(387587)
カテゴリ:新聞記事より
2006/07/04, 西日本新聞朝刊 既婚女性の約八割が気になるにおいを「無臭にしたい」と考え、何らかの消臭対策をする一方、他人のにおいは我慢していることが分かった。 主婦対象のフリーペーパー「リビング新聞」を発行しているサンケイリビング新聞社(東京都千代田区)が5月末、既婚女性1213人を対象にアンケート調査した。 同調査によると、自分の家の中で「においの気になる場所がある」と答えた人は93・5%。 気になるのは、「トイレ」(55・2%)、「キッチン」(52・6%)、「風呂場」(43・1%)と、水回りが目立ち、77・7%が、それらのにおいを「できれば無臭にしたい」と回答した。 世代別では、若年者ほど無臭を好む傾向が明らかになった。 また、自分のにおいについては76・2%が「気になる」と回答。 「口臭」(42・6%)や「脇の下」(21・6%)が上位を占め、「こまめな歯磨き」「制汗スプレー」など、においを消すための対策をしている人は75・2%に上った。 一方、「他人のにおいが気になる」と回答したのは91・5%で、場所や自分のにおいよりも気にしている。 しかし、「他人のにおい対策はしない・あきらめている」人が過半数を占めるなど「他人のにおいは我慢する」といった傾向もうかがえた。 「どうしても許せないにおい」は、「タバコ」が過半数。 「幸せを感じるにおい」は、「パン焼き」「よく干した布団のにおい」「赤ちゃんのにおい」などだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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