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テーマ:家を建てたい!(9925)
カテゴリ:抗酸化工法
昨日、書こうかと思ってましたが、還元と抗酸化の話で暴走してしまって・・・
で、今日書きます! 先日のシロアリと同居されてたお宅の解体を進めています。 そして、床をめくったら!! 床下が深い!(写真は土を入れた後なのでこれより深かった) で、この後雨が降ったら案の定雨が、にじんできました 床下や土の中では何が起こっているか見ないとわからない想定の範囲外がいっぱいです。 急遽、土入れて防湿コンクリート押さえ工事が追加に・・・ 土入れて 防湿シート敷いて コンクリートにエコパラダイス溶液混ぜて・・・ コンクリートにエコパラダイス溶液を混ぜるとどうなるか? また、脱線です、ごめんなさい コンクリート自体はアルカリ性なので、鉄筋コンクリートの埋まっている鉄筋はさびません。 でも、コンクリートの周囲を酸化させる力は凄いです。 建築された方はご存じかと思いますが、基礎の上に置かれた釘ってもの凄くさびるのが早いです。土の上に落ちているのと比べてもよく解ります。 嘘でしょ、そんなに悪いものなら使わないでしょ。 って思う人がいるかもしれませんが本当です。 なぜ使うか?、簡単です。 コンクリートのような強度があって、施工性がよいものが今のところ他にないからです。 わかりやすいのが、アスベスト。 悪いのがわかっていても代替品が無いと使用中止にはなりませんでしたよね。 大きな問題になりましたけど・・・ そこで、コンクリートにエコパラダイス溶液を混ぜることによって、コンクリート強度が増します。施工性も上がります。周囲を酸化させにくくなります。 凄いです!エコパラダイスは・・・ ひらめいた。 今度、このコンクリートの余った分を固めておいて、ヘドロのたまった川に投げ入れてみよう!・・・不法投棄じゃないですよ(笑) 水がきれいになるはず。 そう言えば、どこかの川でもEM団子投げてたニュースあったよな 一番じゃないか・・・ まあ、今度試してみよ。 で、話は戻して コンクリート打って、土台、根太(ねだ)と床の工事です。 木がサーモンピンク? これも、エコパラダイス工法の資材で、エコパラダイスコート。 エコパラダイスコートは、能登の珪藻土と珪藻土だけでは接着力がないのでバイオシーラーという接着剤とエコパラダイス溶液を混ぜたものを溶いてハケやローラー、吹き付けて使います。 なぜ、能登の珪藻土かというと・・・ 【七輪】日本唯一の切り出し製法火持ちが良く丈夫な七輪脇田又次の切り出し七輪・珠洲珪藻土岩よくばり七輪【テレビで紹介されました】 でもわかるように、能登の珪藻土は凄いです。 この能登の珪藻土の多胞性を生かして湿気を呼び寄せ、空気中の有害物質を分解消臭、空気をきれいにします。 そして、珪藻土のおかげか、エコパラダイスの力か、断熱性ももの凄く向上します。 家によっては冷暖房費85%削減とか・・・当社はココまでの施工力はありません。 とりあえず、今年の夏にエアコン使用した日が、4日でしたというお宅が最高です。 断熱に関しては、グラスウール75mmを柱の間に入れた充填断熱と屋根にグラスウール100mm入れたお宅です。 今は、高気密高断熱住宅が多く、壁には発泡ポリウレタン60mm(グラスウール140mm相当)とかっていうお宅でも、もっとエアコンかけないと暑くていられませんでしたから。 それから、エコパラダイスコートの凄いところは、シロアリやダニといった害虫を寄せ付けないところです。 なぜ来ないか、空気がきれいすぎて来られません、腐敗物が無いので餌は無いのです。 だから、エコパラダイス工法のお宅は食害、腐敗による耐久度の落ちない、住んでいる人も元気でいられる住まいなのです。 また、違う話になってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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