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テーマ:家を建てたい!(9925)
カテゴリ:抗酸化工法
まだ、工事は続きます。
当たり前ですねまだ解体終わったところまです。 今日は続きで、下地のエコパラダイスコート塗布についてです。 既存の柱や壁の腐食、虫害対策にエコパラダイスコートを吹きつけします。 吹きつけの場合、注意することがあります。 ハケ塗りやローラー塗りに比べて塗り厚がもの凄く薄くなる事が多いということです。 きちんと量を計って一壁ごとに必要量いっぱいまで使い切ってから次の壁に移動というようにします。 これでローラーなどと同じ厚みにすることができます。 それと、以前の現場の時もしてますが、ユニットバスの裏面にもきちんと塗布します。 ココまですることで、お風呂のカビ防止・化学物質除去になります。 お風呂のヌルヌル嫌ですよね。 お風呂用洗剤などは、合成界面活性剤など化学物質が含まれており、自律神経伝達を妨げるので使用は控えましょう。 自律神経の伝達が悪いとどうなるか? 簡単です。 汗をかけない、冷え性といった体温調整ができなくなります。 癌にもなりやすいので注意しましょう。 また脱線しました。反省 それから・・・ サッシの下にあるミドリのゴムシート(?) これで、サッシからの防水をします。 サッシからの万が一の水漏れ対策?って思っている人が多いです(設計士さんや大工さんでもそう思っている人が大半です)が、実際は逆転結露といって梅雨~夏場にサッシが結露して骨組みを濡らして腐らせてしまうのが本当です。 夏に結露って思いますが、日中サッシは熱くなります。 壁の中でもサッシは熱いです。アルミは熱を通しやすいですからね。 夜になってサッシは冷えても、壁の中は熱いままです。 断熱材が保温剤として冷めるのを防いでしまってます。 そこに今度は冷たくなったアルミで・・・ アルミが結露してしまうのです。 確か、14℃以上温度差があると結露しやすくなるんだったと思うんですが・・・ サッシの逆転結露には注意しましょう。見えないところですから・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.18 14:51:43
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