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テーマ:家を建てたい!(9924)
カテゴリ:建築知識
今日から仕事再開です。
GW前の仕事を撮ったカメラが戻って来ましたので、写真公開します。 2階に増築した部分の写真です。 勾配天井にするのと、天井が低くなるので206(ツーバイシックス)で梁なし垂木(たるき)でもたせます。 増築部分の屋根は瓦棒葺きです。 天井が低くなってしまわないように勾配を緩くするので、雨漏りしにくい瓦棒葺きです。 瓦と瓦棒のジョイント部は雨漏りがしないようにしっかりと板金で処理しています。 耐震補強には、柱に“ケナボード”打ちします。 構造用合板を使わず、ケナボードを使う理由は、透湿性の高さです。 柱間には壁土を残しています。 この壁土の調湿効果を損なわないように調湿性の高い材料を選びました。 日本の多湿の気候にあった材料選定をしています。 土地土地にあった建築工法を取り入れる事で、長持ちし、健康でいられる住まいができあがるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.06 18:31:15
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