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カテゴリ:建築知識
リフォームといってもいろんなリフォームが実はあるんです。
・修繕工事 字のごとく壊れたところを新築同様のところまで直す工事です。 ・改修工事 ある部分の性能を建てた時以上の性能に改造します。 例えば、耐震改修、断熱改修、キッチンをシステムキッチンに入替など。 ・改築工事 建築基準法では、火災などで滅失した建築物や施主の都合で除去した建築物を、住居なら住居として、大きさや工法が変わらないで建て直す工事の事をいいます。なので、性能が向上する様ならば新築か増築になってしまいます。 皆さんが思っていた改築工事とは全く違ったと思います。 さて、弊社が行っているリノベーションはどのような扱いになるんでしょうか? 基礎補強や構造材の補強などで構造の安全性を改善する骨組(躯体)改修、 耐力壁の追加やバランスを改善して地震や風圧に耐える様にする耐震改修、 断熱材の入替や遮熱を取り入れた熱環境対策の断熱改修、 間取りの変更で生活しやすくして、 サッシや設備等の刷新 する事でできあがりはまるで新築そのものです。 でも、家族の思い出や愛着ある住まいはそのままなのです。 しかも、この工事は大規模な修繕や改修工事なので確認申請を要しないし、 固定資産税が高くなる事もない。 地鎮祭も無ければ上棟祭もありません。 住宅ローンも新築並みに使えます。 工期も建て替え新築より1ヶ月ほど短いです。 なので、経費が安くつきます。 経費って無駄なお金だと思いませんか? この工法を使えばお客様負担は建替新築の約30%~40%の負担減になる計算です。 これでも高いな~って方は、 耐震診断、シロアリ診断、内装材の取替え、住設機器(キッチン、洗面、ユニットバス、トイレ)の入替、外壁・屋根の再塗装などで建替え新築の1/3でできてしまう まるっと!リフォームもお勧めです。 新築・リフォーム関連の工事事例はこちらから見られます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.29 20:06:21
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