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テーマ:家を建てたい!(9924)
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弊社陶板浴の建物は、断熱と遮熱のバランスをうまくとった建物にしています。
室内温度は、窓を開けてエアコン無しの扇風機だけで外気温プラスマイナス0.5℃で 湿度は外部より低いので、エアコン無しでも快適に過ごせます。 今年は余りに異常な天候なのでエアコンがほしいな~って思います。 そう、この建物にはエアコンを付けずに3年間やっております。 さぞかし凄い断熱をしているのだろうと思われるかもしれませんが 屋根の断熱材は入れていません 仕様としましては、 瓦 :三州陶器平板瓦、南面は上にシャープ太陽光発電パネルが載ってます。 防水紙:遮熱防水透湿紙貼り(お客さん宅で使用した残り物各種使用) 野地板:12mm杉板 垂 木:45mm角、たるき下にアルミ箔遮熱材打上 天 井:石膏ボード9mm下地、吸音テックス貼り です。 外壁の仕様は、 外 装:遮熱塗料ガイナ仕上、樹脂モルタル下地 下 地:EPS(建築用発泡スチロールで断熱性が一番低いもの) 耐震壁:モイス(鉱物性耐力面材) 柱 :桧、米松、杉の混合(倉庫時代のものそのまま) 断熱材:柱間にグラスウール75mm 壁 :石膏ボード9mm下地、紙クロス これだけです。 まるっきり高性能な断熱材も分厚い断熱材も使用していません。 それにプラスαでエコパラダイス工法を採用しています。 これで十分、冷暖房もよく効くし、冷暖房なくても快適に過ごせる家にする事は可能です。 いろんな会社のいろんな建物を見て回られたお客様のお話では、 セルロースファイバーのお宅や、高気密高断熱のお宅より弊社のお宅の方が温かくて快適であるとおっしゃっていただいております。 これもまた是非、藤戸工務店に体感しに来てみませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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