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カテゴリ:建築知識
今日は、ネットでお問い合わせいただきました大津市の方のお宅へ、見積に行ってまいりました。
お宅は築13年のお宅です。 浴室へ脱衣室から入るドアの付近の床が腐ってしまってました。 築10年を過ぎるとこの様な事がおこってしまいます。 業者さんとしては、家を建てたらしばらくそのお宅への仕事がないので、この様に床が腐ってくれたらとか、シロアリが着かないかな~なんて思っている方もおられるようです。 業者さんによってはシロアリを「シロアリ大明神」と言われる方もあるようで・・・ この様な事で仕事をいただいてもうれしくもないです。 頑張って造った家が蝕まれてうれしいなんて。 で我が社での対策はといいますと、 浴室から脱衣場に出てくるドアの下は樹脂製のドア枠を取り付け、その先のマットを敷くところに樹脂製のふたの床下点検口を設けています。 こうする事で、脱衣室の床が濡れる心配もなくなり腐る事もありません。 また、エコパラダイス工法を採用する事で、悪玉のカビやウィルス、シロアリなどの害虫がつかなくなります。 今回もこの方法でのリフォームをご提案してまいりました。 また、現状のように治すだけでは、10年位したらまた修繕しなくてはならなくなりますからね。 その、敷居と収納庫です。 以前リフォームされたお宅の写真で、ドア枠の突っ張り棒と養生板が見えてますがご愛敬。 いつまでも、よろこんで過ごしていただける。 これが我が社の喜びです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.09.05 18:46:35
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