|
カテゴリ:健康
この度、社会福祉法人 虹の会 知的障害者通所授産施設社会就労センターアイリスの半屋外作業小屋(リサイクル石鹸工房、バイオディーゼル燃料工房、アルミ缶分別作業、農作業小屋)の増改築工事にエコパラダイス工法を評議委員会、理事会に提案させていただき、採用いただける事になりました。
建物工事そのものは、滋賀県の補助金を利用するために、県の入札参加されている方の中での入札となりますので弊社が工事全体の元請けとなる事はないのですが・・・ エコパラダイス工法とはこの様に建物工法ではないので、建物を選ばずに工事同時進行、後施工等やり方には規制無くする事ができる「環境改善工法」なのです。 エコパラダイス工法が選ばれたのはなぜか? この作業小屋は、一つにサラダ油の廃油や、空き缶回収された物を使います。 また、農作業収穫した物を使います。 それから利用する人は知的障害者の方です。 人が、健康に快適に安心して作業ができて、安全な物ができるという点での採用だと思ってます。 それから、虹の会の社会就労センタードリームでは、エコパラダイスペールとエコパラダイスパックを使って「パンの製造」をされている事もあったのだと思います。 評議委員会、理事会での提案内容は・・・ 埼玉県狭山市、入間市でエコパラダイスペールを生ゴミ処理に利用されており、市からの補助対象となっている実績。 長野県でシックスクール対策に採用された実績。 シックスクールって余り聞きませんがこんなにのあります。 建築基準を守れるという材料を使っていても出来上がるとこんな事になります。 http://www.anc-tv.ne.jp/~minocl/SHS/school.htm 濃度測定が義務づけられている公共建物はこの様にして発覚しますが、民間の住宅では測定されているところは少ないのではないでしょうか? お宅では化学物質測定されて安全である事を確かめて住まれていますか? シックハウス症候群、化学物質過敏症、各種アレルギーを持っている方はこの国の指針値の半分の量でも住めないという方もいらっしゃるのです。 そんな安全か危険かわからない住まいに安心して住めますか? 弊社では、この様に第三者期間の化学物質測定をして安全かどうかの確認をしてお引き渡しをしています。 この様な数値はなかなか出せるものではありません。 頼まれる工務店やハウスメーカーにこれに近い値の結果を出されるかをお聞きして建築されるといいと思います。 ここまででないにしても、国の指針値の1/4くらいでないと安心して住める家とはいい難いと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.17 17:23:20
コメント(0) | コメントを書く
[健康] カテゴリの最新記事
|