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テーマ:家を建てたい!(9875)
カテゴリ:建築知識
天気が悪く外回りの耐力壁施工は断念
今日は、内部耐力壁工事 耐力壁は外周部、間仕切り部共に面材(板材)にて地震、風圧力に耐える壁を作っています。 一般には筋交いという木の板を斜め材として用いますが、地震の様な衝撃のような強い力が一点にかかるので折れてしまったり、板が反って壁を壊してしまう事があります。 筋交いは、戦後マッカーサーが筋交いを入れないと家はこけてしまうと日本に押し付けしたものです。日本古来のものでは無いんですよ 内部の耐力壁は、柱に打ち付けず柱間に入れ込むように配置しています。 この上に、石膏ボードなど内装を柱に打ち付けるようにします。 こまめに全体のバランスを考えて耐力壁を設置しています。 ちなみにこの面材はモイスTMというものを使用しています。 性能の方はこちらをご覧下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.12.14 01:58:12
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