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2010.12.24
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カテゴリ:建築知識
今日は、地面に近い部分の下地等の工事について

土台水切

基礎のコンクリートについて
コンクリートは急に乾かさない方がいいコンクリートになります。
そこで基礎にビニルシートで養生しています。
汚れがつかないようにというだけではないんですね~。

通柱にはエコパラダイスコート塗りで腐敗防止処理してます。
写真は乾ききる前です。

土台水切りに防水テープを貼って毛細管現象で土台水切りに乗った水が吸い上げられない様に止めます。
この上に防風透湿シートを張っていきます。

白いこの板は耐力面材。通常構造用合板を使用されるところが多いですが、弊社は透湿性を考えてモイスを採用。
壁の中に湿気が入っていかない?と思われますが、空気(水蒸気)は温度の高いところから低いところに流れる傾向があります。
透湿性がしっかりしていると壁内での結露は先ず起きません。
防水シートや接着剤、ビニルクロスなどで透湿性を妨げる事が壁内結露の原因となってきます。
湿度が高い日本、壁の中に湿気が入らないようにするより通り抜けるようにするのがいいと思います。
万が一心配な方でも、弊社の使っている充填断熱材は30年結露保証付きとなっていれば安心されるでしょうか?
透湿か、防湿かの見解は、人によって様々です。
お施主様と建築屋さんで話し合って決めていただけたらいいかと思います。

追伸、日本の住宅は古来から戦後新建材が出てくるまで透湿という事を大切にしてきました。





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最終更新日  2010.12.24 16:55:19
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