Peco in Wonderland

今さらながら、昨年度の芥川賞受賞作である綿矢りさの｢蹴りたい背中」を読んだ。
昨晩、寝る時にベッドで読み始めたのだけど、止まることなく結局一気に読破。
途中、わくわくするような描写やおもしろい箇所もあったのだけど、最後まで読んだ感想は正直ちょっと物足りなかった、ふーん、イマドキの若者ってこういうふうなのかな。
19歳の気持ちってわかるようなわからないような微妙な感じ。
ただあの若さでこれだけの文章が書けるということは本当に尊敬、しかも結構カワイイと思う。
美人作家（美少女？）という形容でもまったくウソではないし、それは金原ひとみもしかり。日本の文学界を背負ってたつ彼女達を応援したい。
だいたい、美人○○（弁護士とか教師とか看護婦とか、、、）ってつくときほどそうでもなかったりするからね、、特に作家なんてあまり表舞台に顔が出てない分、だましやすいんじゃない？
な～んてそんなことはどうでもいいんだけどさ、、、


今度は何の本を読もうかな～。オススメあったら教えてください。
子供の頃は本の虫で読書オタクでした、ワタクシ。
誕生日プレゼントは本をリクエストしてたし、ちょっと大きくなってからは図書券の方が嬉しかった。
だいたい図書委員とか図書係とかスキだったなぁ、、、


あ、そうそう　FIJI旅行記の6日目もUPできました。
よかったらのぞいてください。