Peco in Wonderland

Pocoと一緒に　「 IKEA」というオーストラリアでは人気の家具やさんへ行ってきた。
家具屋さんとひとくくりにはできないほど、バラエティにとんだ部門の商品がお手頃価格で手に入り、その品揃えのよさと価格からかなり人気。
日本で言ったら「東急ハンズ」とか「無印」「LOFT」みたいな類のお店のもっともっと規模の大きい版かなぁ。


実は、先日Pocoがとある大きな家具を購入したのだが、組み立て式なもので土曜日にデリバリーされてきたので、張り切って組み立てようとしたら、

部品が足りないじゃないの～！


・・・　ってことで怒りのTEL。

むこうのミスなんだからもう1度配達しろ～！　という気もあったけど、ここはオーストラリア。
こんなこと日常茶飯事で慣れてしまった自分も悲しい。


そんなの待っていたらいったいいつになるかわからん！


自分で取りに行ったほうが　much　　quicker　だし、for　sure　ってことで、うちから遠く離れたそのお店に行くことにした。
ガソリンも満タンに入れていざ出発～！　
覚悟はしていたもののやっぱりめちゃくちゃ遠くて1時間くらいかかった。


私は初めて行ったんだけど、お店自体はなかなか面白かった。
なるべくお金をかけなくてもそれなりにかわいらしいものが多くて、ゆっくり
見たかったのだけど、お店が広すぎて最後にはバテてしまった。
「こういう部屋いいな～。」とか夢は膨らむばかり。
結局、買わなかったんだけど今度はお部屋の間接照明、背の高いライトとかそういうのいいな～、欲しくなった。
食器も手ごろな値段であって、キッチンまわりグッズや洗面所グッズなんかも安くてかわいい。


このお店、価格を落とすために品物を袋に入れてくれないので、購入後は自分の手で運ばなければいけない。
袋は＄１で販売しているのだけど、そういうコンセプトはGOOD。袋を有料にすれば、その分、ゴミも減るし環境にもいいよね。
また行ってみたいけどすごく遠いのでなかなか行かないと思う。


実はこのエリア、私にとってはまったく縁もゆかりもない土地なので、シドニー在住8年目にしてほぼ初めて訪れた。　
途中、見慣れない街を通り過ぎ、「そういや会社の○○ちゃんが住んでる街ってここだ～」とかそんな発見もした。
こんな遠いところからよく通ってるな～って思ったけど、私が贅沢なだけで一般的にはまだ全然通勤圏内ですね。
私はどうもグウタラなので通勤時間はかけたくなく、家探しの条件は　「door　to
door　で30分以内」がfirst　priority。
だから「郊外の庭付き一軒家」よりも間違いなく「都心に程近い1bedroomのフラット」を選択。
通勤時間が長い、というのは私にとって死活問題だもん。



、、、って話がそれました。


結局、わざわざその店まで出向いて部品はGETできたものの、組み立ても時間がかかり、遠出して疲れたのでギブアップ。　中途半端にやり途中。


・・・　気長にちょっとずつ組み立てます。