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藤屋マネジメント研究所

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藤屋伸二

藤屋伸二

2011.03.06
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カテゴリ:お知らせ
3月9日(福岡)、10日(大阪)、11日(名古屋)、17日(東京)の19:00~21:00(東京会場のみ18:30~20:30)に開催する「ドラッカー戦略セミナー ~マーケティングと自社の強みでつくる差別化戦略~」ですが、今日は、セミナーの内容を少しだけ「予告」してみます。

「マーケティングなんて、むずかしいこと言われても・・・」「うちには強みなんかない。あったらもっと売上げも利益も伸びているはずだ!」と思っているかもしれません。

たとえば、出版業界の市場規模は2兆円(ピークは3兆円超)を割り込み、返品率も40%に迫っています。

しかし、既存の市場は縮小しており、かつ競争がきびしくのですが、新規市場を開拓する余地は無限に残っていました。

と言うのも、そのような市場で、私は、この2年半でドラッカーの関連書籍を累計で73万部超発行できたのです。これはドラッカー関連の中では、私の知るかぎり、ドラッカーの翻訳書、『もしドラ』の岩崎夏海さんに続く発行部数だと思います。

実は私も、「ドラッカーの理解」が自分の強みとは思ってもいませんでした。それはある知人からのアドバイスで知ることができたのです。

ドラッカーの理解が強みであると知った私は、ドラッカーの本を2年半で9冊(3月11日発売分を含む)書き上げました。それは「やるべきことの選択」と「選んだ仕事への集中」で実現できました。

私自身が体験したドラッカーの差別化戦略、そして私がかかわった企業が実行したドラッカーの差別化戦略、それがどの企業にも可能な(その企業のヒト・モノ・カネ・時間:場合によっては他社とのコラボを使って業績をあげる)方法であることを、事例を使ってわかりやすく説明します。

事例
◆藤屋自身を事例に用い、『まんがと図解でわかるドラッカー』(466,000部)、『20代から身につけたいドラッカーの思考法』(86,000部、韓国でも出版)、『図解で学ぶドラッカー入門』(70,500部、台湾・中国でも出版)など、自分の強み(ドラッカーの深い理解と分かりやすく伝えるコミュニケーション能力)を活かして、ヒットを生み出す市場開拓(マーケティング)と商品開発(イノベーション)の思考法を公開します。

◆忙しいだけで業績が低迷していた建設業・塗装業が、移動時間をなくすために地域に密着し、セールスポイントを変更した「小規模市場戦略」とは?

◆卸売業から情報サービス業へ事業の定義を変えて、新規事業開発に取り組み出した「市場や商品の意味を変える戦略」とは?

◆数年間、前年同月比を割り続けた小売業(数十店舗)で、セールスポイントを明確に打ち出し、4ヶ月のロールプレイングで事業部全体の前年同月比をプラスに変え、黒字転換を果たした「市場や商品の意味を変える戦略」とは?

◆価格が競合より高いことが強みだと気づき、その裏付けをセールスポイントに変えた専門店の「専門市場戦略」とは?

◆自社のサービスが市場や顧客にまったく伝わっていないことがわかり、競合との差別化ポイントを知らしめてV字回復したサービス業の「創造的模倣戦略」とは?

◆コア・コンピタンスを応用し、衰退市場から成長市場への参入を果たした製造業の「専門技術戦略」とは?

セミナーの概要とお申込みはこちらから







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Last updated  2011.03.06 12:41:15
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