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藤屋マネジメント研究所

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藤屋伸二

藤屋伸二

2011.06.08
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カテゴリ:コラム
日曜日から福岡に出張。先ほど戻ってきました。
今夜は隣県のN青年会議所での2回目の講話。

組織を活性化したいとのことです。
組織の基本は企業であろうとNPOであろうと変わりありません。

すべての組織はミッションから入る必要があります。
しかし、ミッションだけでは人は動ごきません。仕組みが必要になります。
また、そこで活動する会員に対しては見返り(魅力・報酬)が必要になります。

ただし、NPOの直接的な報酬は、精神的な満足にかぎられます。
とは言え、そこでの活動を通じて得られる自社の業績向上に結びつく
有形・無形のノウハウやヒューマンネットワークを得ることはできます。
これらを通じて付帯的に得られる経済的・物質的な満足も得ることができます。

経営者の二世や若手経営者で構成される組織の会員に必要な報酬は、
何であるべきなのでしょうか?

全国の多くの青年会議所は、会員減に悩んでいるとのこと。
いったい、会員に何を提供できているのでしょうか?

反対に、所属しているけれど活動していない会員や、
会員になってもおかしくないのに、会員になっていない人たちは、
どのような報酬(魅力)を欲しているのでしょう?

そこに、ミスマッチ(ギャップ)はないのでしょうか?

そのようなことも問い掛けてみたいと考えています。






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Last updated  2011.06.08 16:29:15
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