カテゴリ:コラム
今日、アマゾンに注文していたドラッカーの「プロフェッショナルの条件」と「チェンジリーダーの条件」が届きました。
今ある2冊は書き込みが多いため、以前書き込んだものが、読み直しの邪魔をするから買い換えるのです。 この2冊に加え、「テクノロジストの条件」、ドラッカーの三大古典といわれる「現代の経営(上)(下)」「創造する経営者」「経営者の条件」、ドラッカーの集大成といわれる「マネジメント」、さらには「イノベーションと企業家精神」「ネクスト・ソサエティ」「P・F・ドラッカー経営論」を読む予定です。 それは、7月4日にスタートさせる「ドラッカーの社長学」という中小企業の経営者向けのメルマガを発行するためです。 これまでの著書(および監修)は、ドラッカーの理解を深めることを目的としておりましたが、あくまでも出版を前提にしており、「売るためのページの制約」がありました。 メルマガであれば、そのような制約を抜きにして中小企業の経営(だけとはかぎりませんが・・・)に必要なことを体系的に書くことができます。たぶん、本にすれば500ページ以上になるでしょう。 先ほど、「現代の経営」の上下巻を読み終えました。これまで何度となく読み込んでいたつもりですが、これまでとはまったく違う感覚を得ました。読み方によってこれほどまで違った本になるのかと、驚くほどでした。ドラッカーの奥深さを改めて感じた次第です。 夕方から出張に出ますが、戻ってくる木曜日までに「創造する経営者」を読み終える予定です。これも、読み終えたときに、どのように違った感覚が持てるのか、非常に楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.13 14:36:33
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