ビール飲んで、綴って。

次男の幼稚園がこの春から、新しい園舎になりました。


小高い山の中に自然と共存するように建っています。


木をふんだんに使った園舎は、木の香りが漂い、廊下を歩いていても床の感触もとても心地よいです

次男が幼稚園から持ち帰ってきた、スモックなどにも木の香りが染み付いていました。
あんまりいい香りなので、長女や長男のところに「ほらほら～木の香りがすごくするよ～」とわざわざ持っていってかがせてあげちゃいました。







私の実家は山の中で、しかも銘木の産地なのに、今まで『木』の良さをあまり実感していませんでした。





なので上の子供たちのおもちゃにも『木』へのこだわりもなく、、、



この２,３年でようやく『木』の素晴らしさを実感してきました。

それで遅ればせながら次男のおもちゃは『木』のおもちゃを選んだりするようになりました。




↓のお店で扱っている積み木は次男のというより私のお気に入り。ブナ、やまざくら、かえで、まつ、ひのき、、、などなど１２種類の木で作られています。木の種類でこんなにも風合いが違うものなのか～と驚きました。
『森の積み木』



本当に『木』っていいよねえ




あ～宝くじでも当たったら、素敵な木の家をたてたいなあ～
（でも宝くじ買ってない、、、）






そしてなぜか今次男の夢は「大人になったらおうちを建てること」です。

トトロの中のサツキとメイの家が大ｽｷなところから始まっているのでしょうが、
もう半年ほど前から「あのねえ～大人になったらこんなおうちをたてるんだあ」と言い始め、それはそれは自分のこだわりをふんだんにとりいれた壮大な構想が彼の頭の中に広がっているようなのでした。


最近では、あまりに桜の花並木の桜が美しかったのを見たからか
「おうちには桜の木をうえるんだ！」と庭木の構想にまでいたっています。



次々夢が広がり、なんだかとてつもなくドデカイ家になりそうなので「すごいねえ～そんなおうち建てるならすごいお金持ちにならんといかんねえ」と言ったら「ううん。全部自分で作るから」だって・・・



どうやら将来の彼はTVの『バリバリバリュー』だっけ？超豪邸を持っている超セレブではなく、
『銭金』に登場する家を手作りしちゃってるビンボーさんのようです