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カテゴリ:子供
次男は一応英語を習っている。
とはいえ、一番近くて一番安いところということで選んだ教室。なんとなくでいいから英語というものに馴染んでほしいなという程度であまり私も意気込みというのはないんだけれどね・・・ 教室は、外国語スクールからネイティブの先生が来て教えてくれている。 はじめて半年。進歩があるようなないような状態だけれど、同年代のお友達たちと、ふざけすぎて怒られながらも毎週楽しく(?)通っている。 3ヶ月がワンサイクルの教室。今日もサイクルの一区切りだったのだが、半年前から教えてくれていた先生が今日で終わり、次回から先生が変わることになった。 先生も英語と日本語を交えて、子供たちにお別れを言っている。 でも子供たちはどこまでわかってるんだか、いつもの調子でレッスンが終わった。 教室を出るときに、次男に私の口からもう一度「先生今日でさよならなんだって。」と伝えた。 ちょっと顔色が変わったが、いつもどおりお友達とふざけながら廊下を突っ走って行ってしまった。 追いついて帰ろうと、ドアを開けようとしたら。 次男は涙目になっていた。 「先生とお別れ悲しいの?」 「・・・うん。」 「もう一度先生にちゃんとお別れ言いに行く?」 「うん。」 走ってきた廊下をUターン。 先生を見つけ、もう一度 ”Thank You"を言って、いっぱいハイタッチや握手をして帰ってきた。 次男は結構人とのお別れに弱い。 いつもはふざけたり、楽天的で物事にこだわらないというか、立ち直りのはやい (そうです彼はB型です)性格なのに、誰かと会えなくなることには敏感で、気持ちをひきずったりするのだ。 幼稚園でも昨年担任だった先生が退職された事を、進級した後も時折思い出しては泣きそうになったりしていた。 そういう気持ちを持っているのはとても素敵なことだよね。と頭をなでてあげながら思った。 いつまでも持ち続けてほしいな。 (経済的には結構きびしいので、区切りがいいところでやめてもいいかな、、、と考えていた英語教室だが、新しい先生のレッスンはどんな感じだろう?と気になるのでまたしばらくは継続となりそうだ・・・) くもんのCD付き英語のうたカード お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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